鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

緊張、実戦練習

2009年10月22日 | Weblog
鹿島不振脱出へ緊張感漂う実戦形式練習
 鹿島は22日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで24日のホーム千葉戦に向け、実戦形式の練習を行った。紅白戦では主力組の中盤をMF小笠原満男、中田浩二、本山雅志という「黄金世代」が形成。試合中にDF岩政大樹と控え組のFW大迫勇也が激しく主張をぶつけ合うなど、本番さながらの緊張感が漂った。17日の磐田戦で引き分けて連敗を5で止めたものの、まだ完全に不振から抜け出していないが、岩政は「多少ですけど、よくなりつつある感じはします」と前を向いた。
 [2009年10月22日20時37分]

「よくなりつつある感じはします」とトーンの低い岩政である。
とはいえ、次の試合は迫っておる。
緊張感を高め挑むしかない。
我等は聖地での歓喜を望んでおるのである。
強い気持ちで勝利を掴みたい。

激論、岩政と大迫

2009年10月22日 | Weblog
岩政、大迫に激しい口調で“公開説教”
 鹿島のDF岩政が、22日の全体練習後に新人FW大迫に“公開説教”を行った。紅白戦の後に控え組のFWに入っていた大迫を呼び寄せて約10分間、身ぶり手ぶりを交えて指導。途中でMF中田とDF新井場が間に入るほどの激しい口調だったが、岩政は「いつものことですよ」と詳細は明かさなかった。しかし、カミナリを落とされた大迫は「気にしてないですよ」と笑顔で話し、練習後は岩政の車に乗ってクラブハウスを後にするなど、すっかり“和解”していた。

7 新井場徹(あらいば・とおる)DF
鹿島 生年月日:1979/7/12 出身:大阪 身長:182 体重:74

34 大迫勇也(おおさこ・ゆうや)FW
鹿島 生年月日:1990/5/18 出身:鹿児島 身長:182 体重:70

6 中田浩二(なかた・こうじ)MF
鹿島 生年月日:1979/7/9 出身:滋賀 身長:182 体重:74

[ 2009年10月22日 14:38 ]

お互い数学好きの岩政と大迫である。
わかり合える部分があるのであろう。
大迫の成長は岩政のスキルアップにもつながる。
ポジションは違えど、切磋琢磨して大きくなって欲しい。

ベテラン中盤トリオ

2009年10月22日 | Weblog
鹿島黄金の中盤トリオで不振脱出狙う
 鹿島が99年ワールドユース選手権準優勝を経験した「黄金世代中盤トリオ」で不振脱出を狙う。千葉戦(24日、カシマ)に向けた21日の紅白戦でMF小笠原満男(30)、中田浩二(30)、本山雅志(30)の3人が中盤で同時にテストされた。3人が中盤での同時出場すれば、リーグ戦では04年11月28日の名古屋戦以来約5年ぶり。本山は「(中田)浩二が入り起点も多くできる」。中田は「(小笠原)満男や本山らが良いポジションを取れるように、オレは守備的にやらないと」と話した。17日の磐田戦のドローで連敗を5で止めたが、不振が続く鹿島を経験豊富な男たちが立て直す。
 [2009年10月22日9時0分 紙面から]

小笠原&本山&中田!黄金の中盤が鹿島救う

紅白戦でドリブルする本山雅志(右から2人目)と小笠原満男
Photo By スポニチ

 “黄金の中盤”で鹿島が7試合ぶりの勝利を狙う。鹿島は21日に紅白戦を行ったが、MF小笠原満男、本山雅志、中田浩二がレギュラー組の中盤に入った。24日の千葉戦(カシマ)でそろって先発することが濃厚となった。97年入団の同期トリオがともにMFでプレーするのは5年ぶり。30歳になった黄金世代のトライアングルが王者を救う。

 勝利に見放されたオリヴェイラ監督が採用したのは“黄金の中盤”だった。紅白戦のレギュラー組の中盤は、小笠原と中田がダブルボランチを組み、本山が左MFに入った。鈴木満取締役強化部長が「試してほしいと思っていた」というトライアングルが、24日の千葉戦で04年12月12日の天皇杯・川崎F戦以来1777日ぶりに復活することが濃厚だ。

 「違和感はないし、特徴も分かっている。(小笠原)満男を自由に動かせればいいと思うし、前に絡んでいかないとチャンスもできない。そういう形ができればいい」。入団して初めて中盤の底で小笠原とコンビを組み、まずまずの動きを見せた中田は、司令塔を生かすプレーを誓った。

 先発復帰する本山は中田のボランチを歓迎する。「(中田)浩二もさばけるし、起点がたくさんできるのでやりやすい。誰よりも声を出してくれるし、そういう選手とやれるのはうれしい」。小笠原に加えて中田もゲームメークに参加することで、攻撃の幅が広がることを喜んだ。

 小笠原、本山、中田が97年に入団してから、常勝・鹿島の歴史が始まったと言っても過言ではない。00年に史上初の3冠を達成するなど、3人が在籍したシーズンで7つのタイトルを獲得。U―20日本代表としても、99年の世界ユース(ナイジェリア)で準優勝に輝いた。30歳となって経験を積み、円熟味を増した黄金世代トリオが、機能しない中盤を安定させる。

 「同期で中盤?変わりないですよ。問題は年齢だけ」。小笠原は笑ったが、誰よりも分かり合っている同期とプレーすることで連係は、より深まる。「内容より結果。もう勝たないといけない」と中田。常勝軍団を支えてきた黄金世代が、7試合ぶりの勝利へと導く。

40 小笠原満男(おがさわら・みつお)MF
鹿島 生年月日:1979/4/5 出身:岩手 身長:173 体重:72

6 中田浩二(なかた・こうじ)MF
鹿島 生年月日:1979/7/9 出身:滋賀 身長:182 体重:74

10 本山雅志(もとやま・まさし)MF
鹿島 生年月日:1979/6/20 出身:福岡 身長:175 体重:66

[ 2009年10月22日 ]

新布陣テスト!小笠原、中田のダブルボランチ…鹿島
 鹿島は千葉戦(24日・カシマ)へ向け、中盤の新布陣をテストした。不動のレギュラーだったMF青木に代わって中田が主力組に入り、小笠原とダブルボランチを結成。2列目は本山、野沢という陣容だ。オリヴェイラ監督体制下で初の布陣で、最近6試合未勝利のチームに変化をもたらす狙い。小笠原は「誰が入っても変わらないプレーができる」と話した。
(2009年10月22日06時02分 スポーツ報知)

本山が先発に復帰し、小笠原主将はボランチへ戻る見込み、そして青木に替えユダが満男の相棒となる。
前節で満男を前目に上げた攻撃的布陣で挑んだが、攻撃は不発に終わった。
そこで、守備で結果を残したユダを継続起用し、本山を戻しす布陣で行くとのこと。
この切り替えの早さが素晴らしい。
同期の三人はベテランの域に達し、勝利とは何たるかを熟知しておる。
ここに若手の興梠やイノパンが加わりチームは更なる熟成へと向かうであろう。
この勝利しかあり得ぬ試合を目の当たりに出来る我等は至福である。
聖地へ集まり、記念すべきゲームに参加しようではないか。
声を出すのだ、立ち上がるのだ。
正義は我等の手にある。