鹿島アントラーズ原理主義

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ガンバ戦報道

2008年04月20日 | Weblog

鹿島2試合連続無得点でドロー/J1

後半、鹿島MF青木(左)のドリブル突破を阻止するG大阪DF安田理
<J1:鹿島0-0G大阪>◇第7節◇19日◇カシマ
 内容なら軍配は鹿島に挙がる。だが結果は無情のドローだった。後半ロスタイム、MF小笠原のFKからFWマルキーニョスがバックヘッドで狙う。シュートはゴール右にそれた。チームは13日の浦和戦に続き2戦連続無得点。昨年の第1、2節以来の事態に、FW田代は「後ろが頑張ってくれたのに決められなかった」と反省した。

 昨年リーグ戦で唯一勝てず、同公式戦1勝3敗と天敵だったG大阪が相手。DF内田、新井場の両サイドバックが故障欠場の中、シュート数こそ11対15と下回ったが、決定機の数では鹿島の方が上だった。好敵手浦和、G大阪相手に勝ち点1獲得にとどまっても、DF岩政は「浦和、G大阪相手にこれだけの内容は、ここ数年ではなかったこと」と話した。この2戦でリーグ戦14連勝もリーグ戦ホーム11連勝も止まったが、鹿島には記録以上の手応えも残っている。 【広重竜太郎】
 [2008年4月20日8時46分 紙面から]

鹿島、2戦連続の無得点…小笠原「残念です」とガックリ
 J1第7節第1日(19日、鹿島0-0G大阪、カシマ)何度か決定的なシーンをつくった鹿島だったが、G大阪の堅い守備に最後までゴールを奪えず。前節・浦和戦に続き2戦連続の無得点。開幕5試合で14得点、ACL3試合で16得点の攻撃力が影を潜め、MF小笠原は「2試合で1点もとれてないし、勝ち点は1。残念です」とガックリ。MF青木は「まだ厳しい戦いは続くけど、勝ちを目指したい」と23日のACL・北京国安(中国)戦(アウェー)に気持ちを切り替えていた。

完封で自信…岩政、ドローも前向き
 【鹿島0―0G大阪】鹿島は0―2で敗れた13日の浦和戦に続き、内容で相手を圧倒しながらスコアレスドローに終わった。2試合連続無得点は昨季の開幕2戦以来、11カ月ぶり。それでも、内田、新井場の両サイドバックを欠く中、DF陣はリーグ屈指の攻撃力を誇るG大阪を完封。DF岩政が「浦和、G大阪相手に良い内容のサッカーができたのは自信につながる。ここ数年感じたことのない自信ですよ」と前向きだった。
[ 2008年04月20日 ]

鹿島1年ぶり2戦連続0点…J1第7節
 ◆J1第7節第1日 鹿島0―0G大阪(19日・カシマ) これが14連勝の反動か。昨年3月以来1年ぶりとなる2試合連続無得点。DF新井場、内田の主力2人を負傷で欠く中、攻守でG大阪を上回ったが、ゴールネットだけが揺らせない。後半開始直後のFWマルキーニョスの右足ボレーシュート、同21分のFW田代のヘディングシュートはGKの正面。圧倒的な内容が結果に結びつかなかった。

 連勝がストップした浦和戦(13日)に続き、2試合連続勝ち星なしに、DF岩政は「自分たちが期待した結果ではない」と漏らした。マルキーニョスが右足甲内側を4針縫う裂傷を負ったが、新井場はACL・北京国安戦(23日・北京)で復帰予定。山あり谷ありのシーズン。田代は「これを続けないように。得点を決めないと」と警鐘を鳴らすように言った。
(2008年4月20日06時01分  スポーツ報知)

Jリーグ第7節 鹿島激戦ドロー 鹿島 0-0 G大阪
2008/04/20(日) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁
 Jリーグ一部(J1)第七節第一日は十九日、カシマスタジアムなどで七試合を行い、鹿島はG大阪と0-0(前半0-0)で引き分け、連敗は阻止した。鹿島の通算記録は五勝一分一敗、勝ち点16で2位。
 優勝候補同士の直接対決は、息詰まる熱戦を繰り広げたが、両チームとも決定機を決めきれずに試合は終盤へと進んだ。ホームで勝ち点3が欲しい鹿島は、後半の終了間際に猛攻を見せたが、最後までゴールを割ることができず、結局スコアレスドローに終わった。

■守備陣奮闘も無得点
 J屈指の中盤を誇る鹿島、G大阪の両チームの対戦は、戦前の予想通り激しい戦いとなった。FW、DFの駆け引き、中盤での競り合い…。お互いに攻守の切り替えが早く、濃密な90分はあっという間に過ぎたが、その揚げ句に待っていたのは痛み分け。鹿島は攻撃力が持ち味のG大阪を無失点に抑え連敗こそ阻止したが、昨季の開幕2連戦以来となる2試合連続無得点という現実も突きつけられた。
 「後ろが頑張っていたので、何とかしたかった」とほぞをかんだ田代。小笠原、ダニーロらを起点に、田代、マルキーニョス、本山らによる絶妙な連係を見せていたが、最後のシュートが入らなかった。後半終了間際にはセットプレーから怒とうの追い込みをかけたが、決まらなかった。
 ただ、シュートに至るまでのプロセスが悪いわけではない。青木が「大きく変える必要はない。やってることは間違っていない自信はある。あとは、それをどう勝ちにつなげていけるか」と話すように、根気強く続けていくことが大事だ。
 事実、守備に関してはG大阪を無失点に抑えた。新井場、内田の両サイドバックを欠いたが、代わって入っている伊野波、石神が奮闘。岩政は「4枚のうち2人が変わった中で、ガンバを0に抑えられたことは収穫。全体の守り方も良かった」と自信を深める。
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のため、20日に北京へと移動する。タイトな日程だが、「北京国安にしっかり勝って、またいい流れをリーグ戦に持ち込みたい」と田代。1次リーグ突破がかかる一戦を呼び水にして、再び上昇気流に乗りたい。

完封を良しとするか無得点を悪しとするか。
難しい試合であった。
ただ2試合で勝ち点1を積み上げるに留まったことだけが現実である。
昨季、前半はこの二つのクラブからの勝ち点が0だったことを考慮すれば大いなる前進と捉えることが出来よう。
チャンスは十分に作ることが出来た。
次は決めていこうではないか。


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2 コメント

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Unknown (tk4)
2008-04-20 13:41:18
マルキー裂傷?

北京戦、大宮戦に出場可能なのかわかりませんが、伊野波と石神がナイスパフォーマンスを見せてくれたように、佐々木、興梠にも活躍してもらいましょう!

誰が出ても鹿島は鹿島ですからね!
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2008-04-20 14:57:50
特に問題ないレベルの怪我なのでしょう。
誰が出ても遜色のない選手層ですね。
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