夏の伊吹山頂でホタルが見られる?
夕日、夜景、ご来光、そして山野草
もとってもきれいでした
(この日記の掲載期間:7月29日ー8月4日)
雲海からのご来光 伊吹山山頂 (7月16日)
今回は、真夏の伊吹山報告です
過日は梅雨の真っ最中、霧の伊吹山を楽しんできました。そしてその時の
日記を書きました。今日は夏本番の伊吹山の姿を書いてみます。主題の
ホタルは確かに見ることができました。
日入り 伊吹山山頂 (7月15日)
やはり涼しい、寒い
八合目の駐車場で車から降りると風が冷んやりしています。当日、野洲は
猛暑日でした。その夜、そしてあくる朝の写真撮影では長袖だけでは寒く
て上からカッパを羽織りました。
ヒメホタル、間違いなく飛び交っていました
しかしその日は乱舞というわけではなく、ところどころに一組、二組と優雅
に連れ添って飛んでいました。そこにおられた常連さんのお話では、これは
もう運、不運であって日によっては乱舞することもあるそうです。またピーク
の時間帯は深夜の2時前後で、ひたすら待つ我慢も必要とか・・・。
これ、ヒメホタルの写真なんです、すみません
ヒメホタル
山の中に生息しているホタルでゲンジボタルやヘイケボタルより一回り小さい
ことから「ヒメホタル」と呼ばれ、カタツムリなどを食べて・・・、とネット検索で
説明文を目にしました。実際にゲンジホタルよりはかなり小さい(半分?)です。
それと伊吹山では7月から8月初が見る時期としてはいいそうです。
さて、伊吹山(1377m)ならではの景色です
山頂から朝霧の八合目駐車場
イブキトラノオ:夕日を受けて
雲海:ナイヤガラの滝のように流れ落ちます
夜景:大垣市街
満月の明かりが琵琶湖に映えます 下の明りは長浜市街
お花
八合目駐車場から山頂へのお花畑遊歩道の左右でさえ他にもまだ
沢山の高山植物がありきれいでした。さほどお花に興味のない(少し
はと努力中)私でも懸命にシャッターを押しました。今回は車でしたが、
いつもは麓からの登山です。標高が上がるに従い同じお花が綺麗
だったり(気温差による成長の差でしょう)、違うお花があったりと
確かに伊吹山は1300種と言われていますが、お花の山ですね。
シモツケ イブキトラノオ
イブキジャッコウソウ ミヤマコアザミ
ミヤマトウキ ルリトラノ
お花、残念なことは
聞いたお話ですが、このお花を持ち帰る登山者がまだまだ沢山おられる
ようです。また地球温暖化の影響か、草木が生い茂り陽光を遮るために
小さな花が絶えてしまい花畑の縮小や花によっては絶滅の危機にある
そうです。
ニッコウキスゲ ウツボグサ
キンバイソウ ヤマホタルブクロ
お断りとお知らせ:
1.お花の名前は手元の図鑑から取った名前です。間違いがありましたら
ご容赦くさい。
2.現在伊吹山ドライブウエイは先日の台風による土砂崩れで閉鎖中と
聞きます。車でお越しの節には事前に問い合わせされるのがいいと
思います
今日もご覧くださりありがとうございました
素晴らしい写真に心が澄み切っていきます。
蛍の幻想的な写真、何度も句会に行った長浜、
入日夕日は人に生きる力を与えてくれますね。
多くの花にも出会われて、感動されたと思います。花の絶滅の危機を思うと、自然を大切にしなければと、自然破壊をしてきた天からの忠告を今深く思います。
(ブログにもコメントを有難うございました。
Reコメント入れましたので、又覗いて下さいね)
16日といえば、暑い中、京都市内を歩き回っていました。
伊吹山頂なら、涼しくて気持ちが良いでしょうね。
夕日を受けたイブキトラノオと雲海、いいですねえ・・・
また、
大垣市街と長浜市街、対照的な感じですばらしい。
紫がかった青色のトーンが何ともいえません。市街の灯りが少ないので、一層幻想的なのかもしれません。
満月の明かりで、こんなに見えるのはステキです。
綺麗な沢が蛍の生息を助けているんでしょうね。雲海も、行った事は有りませんが写真で
見たことのあるナイヤガラの滝みたいです。
野草も写真で見るよりかなり小さいんですよね!山道を見てると息が弾んで苦しくなりますが、その先に広がる景色と空気を味わってみたいです。
お手数掛けて申し訳ありません。先生の左右の指使いも良くわかります。
中々思うようには自分の指は動きませんが、毎日少しずつ頑張って練習します。
今日の特連は如何でしたか?
ストロークの↓↓↑のリズム感がうまくゆかなくて、、、又教室の日に、コツを教えてくださいね。よろしくお願いします。