今年の東京の梅雨は結構雨も多かったりして、紫陽花の元気がよいです。紫陽花が目に入る機会も多く、すると私の例の幻の紫陽花が頭の中に蘇ります。
紫陽花と観るとじーっと見つめて
「あ、これも違うわ」
ネットの紫陽花特集をみて
「うーん、ないわ」
などと、毎年繰り返していることなのですが、今年は例年よりその頻度が高いかも。
今日、出かけたおりに目に留まった紫陽花がありました。
ん、んんん、惜しい。。。
という感じです。
決めては装飾花の
1)花びら(ガク)の形
2)雄しべ雌しべ
特に、1)花びらの形 にこだわりがあるのです。
花びらの形が素晴らしい流線型でした。
そして内側には繊細な雄しべ雌しべがあって、
それはそれは優雅な花だったのです。
この写真ではその花びらの形に近いものを感じます。
おもわず写真を撮ってしまいました。
土壌のせいか、何となく色が曖昧ですね。
それでも私の中の幻の紫陽花テイストの花が観られて
今日はちょっと幸せです。