酪農家の窮状を訴えながら、
国会で牛歩するというのは、
僕には黒い笑いを演じているように思えてしまう。
酪農家が今直面している問題と、
それをなんとかしないといけない、
ということは理解しつつ、
それとは別次元で。
酪農家の窮状を訴えながら、
国会で牛歩するというのは、
僕には黒い笑いを演じているように思えてしまう。
酪農家が今直面している問題と、
それをなんとかしないといけない、
ということは理解しつつ、
それとは別次元で。
Mar.29(Wed.)
■今日という日。
昨夜は良いと思った企画案が、朝見ると、いまひとつと思えてくる朝。宿題あるある。
11時半、汐留で会議。今年度は良い成績で終わることができたそう。嬉しい。
すぐさま帰還。
『ダウンタウンDX』大阪SPの本編映像をチェック。上沼恵美子さん、宮根誠司さんが初登場。特に宮根さんは「ミヤネ屋」の生放送があるから、大阪収録だからこそ出演が可能となった。超貴重回。
16時半、上記の内容についてオンライン打ち合わせ。演出氏は収録の様子を受けて指摘をするが、その部分に関して「どう思うか?」と意見を求められても、現場を知らない僕にはなんともコメントのしようがない。今の状態でも十分おもしろく仕上がっているのだから。そういう検討点が数か所あり、いつもより長引く。
ちなみに僕が指摘するのは、初見でしかわからない温度感や伝わりにくさについて。それと言葉の問題。オンエア上、不適切な発言が収録でなされるのは仕方のない話。それをチェックし、カットするのもスタッフの仕事。たぶん『DX』のスタッフの中て、この点に関しては、僕がもっとも神経質だと思う。
すぐさま浅草へ。
木馬亭で明日のアーの新喜劇『親切な寿司屋が信じた「3000万あるんですけど会ってもらえますか?」』(8)観劇。
新喜劇のフォーマットを引用した、いわばショートコント集。ショートコントの繋ぎ方としては、暗転や音楽・効果音が一般的だが、人物の出入りという手もあるということを知る。ポイントは扉。今回の舞台は寿司屋。そこに入れ替わり立ち代わり奇妙な人物や人物以外のものが出入りし、ナンセンスのショートコントを繰り返す。ラストは新喜劇の名にふさわしく人情譚。良いものを観ました。
せっかく浅草まで来たのだから、夕食をとって帰りたかったが、雨が強くなってきた。しかも遠い。すぐさま帰途につく。
浅草発の銀座線は空いているのが、次第に混み合ってくる。この時間帯の車内は、ノーマスク率が日中より高い。そしてよく喋る。それ以上に理解に苦しみのが、顎マスク。マスクをするかしないはその人の判断に任せるところだが、顎マスクのやつはどんな判断をしているのだ。
経堂に戻って、すずらん通り入口の安酒場で夕餉。やはりこの店は、今日のような時間で、馴染みの店には間に合わない緊急避難の時専用だなあ。
今日観たもの。
『SIROBAKO』第2話第3話。アニメ業界に詳しいともっと楽しめるのだろうなあ。いまひとつ肩書と仕事内容がわからない。まあ、そのうち学んでいくのだろうが。