大江健三郎さんが亡くなる(2023.3.13)

2023年03月14日 08時02分03秒 | 日々のかけら


Mar.13(Mon.)

■今日という日。

天気が悪い。しかし外出の予定はなく、頭を悩ませる宿題もない。あるのは台本書きのみ。それなので、気分は軽い。

午前中から『BIBLIOTHECA』の台本を書く。1本書いて、自宅で昼食。1本書いて、ひと休み。そして、また1本。今回の3本は手こずったので、それぞれ2時間ずつかかってしまった。

大江健三郎氏の訃報。老衰。僕は大江作品の熱心な読者ではない。しかしながら、筒井康隆さんを経由して、その存在が気になる作家だった。若い頃、読み始めて途中で挫折した長編がいくつもある。今ならば通読できるだろうか。それにしても、筒井さんと同世代の作家はどんどん亡くなってしまうなあ。あとは小林信彦さんぐらいか。





夕食は家人(大)と『松ちゃん』へ。

そういえば、今日からマスク着用は個人の判断に任されることになった。僕はこれまでと同じように外では着用せず。帰りにコンビニに入る時だけ着用した。明日は電車を使う予定があるが、車内の風景はどれぐらい変わっているのか。