過日、木材業界の活動で岐阜県庁を見学?してきました。
旧建物と見た目でも明らかに大きいので想像通りですが
余裕の建物です。
1Fロビーも木製のベンチを配置。
オリンピック会場に提供した木材の
再利用ベンチです。
ちょっとしたホールにもなるのでしょう。
有名な左官芸術のハサドさんの作品です。
県議会の議場も見学してきました。
最初は傍聴の方々も多いのかもしれませんね。
いろんなところに木材やタイルという
岐阜県の地場産業製品が取り入れられて
いるという印象です。
開かれた県庁?になるのかどうかわかりませんが
これからもう少しロビーなどにも椅子やテーブルと
いった小休止できるスペースが増えるといいなと
感じました。
一番?と思ったのはセキュリティのことで
厳重な体制は不可欠だと思うのですが
県職員の方々との距離が非常に遠くなってしまい、
ちょっとした打ち合わせにしても手続きが難しいそうです。
このあたりはセキュリティとの兼ね合いで相反する
課題のことなので難しいのかなとは思うのですが
ちょっと距離感のある県庁になってしまったなと
感じてしまいます。
今後のオペレーションで変わってくるのかもしれませんが
期待するところです。
とても立派な岐阜県庁です。