過日、私のひいおばあさんの75回忌法要を
おこないました。
私で5代目なのでそんなに古い家ではないのですが
それでも先祖の法要はかなりの回数があるものですね。
今の時節柄、お食事などは無しで簡素化した
やり方になっていますが久しぶりに家族が集まれて
良かったと思います。
いま木材の価格が上がってやっと先祖の育てた山が
良い価格で売れるのかと思うとその報告ができるようで
嬉しく思っています。
ちょうどひいおじいさんぐらいが植えた木材の
山も計画に入れています。
そう思うと改めて山の経営というか運営は気の長い
スパンで考えないといけないのだなあと再確認
させられます。
ちょっと前は最終伐期を100年ぐらいで考えていたのが
いまは80年ぐらいになり、適材で使用するなら、50年ぐらいでも
使用可能な部分はありますね。
それでも50年かあ・・
昔の炭焼き時代の木材サイクルは20年でエリア移動してしたと
聞いていますが、杉檜ではちょっと難しそうですね。
久々に先祖の供養と山の話ができました。