バイクトライアル全日本選手権in関市板取

昨日バイクトライアル全日本選手権が板取で開催されました。

板取では十数年前からバイクトライアルの世界選手権の日本大会会場として
開催を続けてきましたが、関市と合併後経済的な理由から昨年をもって
開催を諦めました。
ただし、日本選手権は継続で開催されることになり、昨日の大会に至っています。
北は秋田から？九州熊本までの県から参加選手があつまりまして
盛大な大会となっていました。

この日はあじさい祭りイベント中ということもあり多くのギャラリーにも
恵まれましたね。天気が良くって、例年なら2日間のうちどちらかは
雨になってもおかしくないという時期なのに今年は両日ピーカン！


ステージでは地元出身者のいる「三叉路」っていうバンドが演奏していました。
正直、私もこのバンド名は知らなかったのですが・・2007年にNHKみんなの歌にも
選ばれている実績があるということでした。
実際、曲を聴いたらいい音楽なんですわ。
売れる売れないは運とか縁とかあるんでしょうけど、彼らは売れてもおかしくない
というか売れるような気がします。
これからも微力ながら応援したいと思います。
なかなか耳触りがいい曲ばかりですよ。

というわけでこの週末は板取のイベント漬けでありました。

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CWニコルさんに会いました！

27,28日と開催されました関市板取においての「あじさい祭り」
大変多くの方々の参加もいただきまして盛大に開催することができました。

初日のイベントの中で学校生徒の“僕たち私たちの海づくり宣言”のあと
CWニコル氏の講演、そしてパネルディスカッションがありました。

こちらはパネラーの皆さんです。
右から
板取で林業経営の長屋一昭社長
三重大学の渡辺明博士（後ろは奥さま）
畔蛸町の岩ガキ養殖組合の北川組合長
で、私です。
前に座っているのはニコルさん。

ニコルさんの話はすごく自然な話で、森と海は川を通じて繋がっている、
森は人間が壊した歴史もあるけれども人間が立ち直らせることもできる。
人間が自然環境に手を入れて共存していける可能性は十分にあると・・
そしてそれを長野県を中心に実践してみえるんですね。

豊かな森に住む生き物の話やら、野生動物の調理の仕方から多種多様な
面白いお話を聞くことができました。
実践者の話って言うのは面白いし伝わりますね。

森の役割の中でニコルさんは興味深い話をされていました。

それは、“癒しの森”です。

健全な森に入ってゆっくりと時間を過ごすことでストレスや運動不足の身体を
癒してあげることができる・・・森にはそういう大切な働きがあるということ。



これ最後の書籍サイン会の風景。

あじさい祭りのイベントの一場面でしたがいい時間でした。


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