自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

俯いて咲く・・・チャノキ

2008-11-25 21:20:00 | お散歩
チャノキ[茶ノ木](ツバキ科)
古く中国から移入された常緑低木~小高木。近所の道をぶらぶら歩いていたら、農家の垣根に白い花が咲いていました。チャノキの白い花です。横浜といっても、畑が所々に見られるこの辺りでは、道端で見かけることがよくあります。今では葉を摘んでお茶として利用することはないのでしょうが、昔は家で飲む分くらいは、自分の家の木で作っていたのでしょか。
俯いて咲く白い花。
控えめな感じが私は好きです・・・・・

11月中旬 横浜市内にて 
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枯れかけて・・・ヒヨドリジョウゴ

2008-11-24 17:49:00 | お散歩
ヒヨドリジョウゴ[鵯上戸](ナス科)
8月の終わりに、かわいい花を赤い実を見せてくれていたヒヨドリジョウゴも、立冬も過ぎたこの季節、葉も枯れて、少し萎びた赤い実を付けるだけとなりました。
あの時のヒヨドリジョウゴとは、別の場所に生えていたものですが、今年はいろいろな所でヒヨドリジョウゴに出会うことができました。
思っていたより身近に生えていて、親近感が増しました。。。。。
11月中旬 横浜市内にて 
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冬の使者・・・タヒバリ

2008-11-23 18:36:00 | お散歩
タヒバリ[田雲雀](セキレイ科)
田んぼ脇の道を歩いていると、鳥が一羽物影へ隠れました。
田んぼの隅で静かにしている鳥の表情が、どこか緊張しているようにも見えますね。
名前を調べてみたのですが、どうやらタヒバリのようです。冬鳥として本州以南に渡来するそうですが、どのくらいの距離を飛んできたのでしょうね。
渡り鳥が、安心して戻ってこられる環境を、私達も守っていかなければいけません。


11月中旬 大和市内にて 
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赤い実、ここにも・・・シロダモ

2008-11-22 21:41:00 | お散歩
シロダモ(クスノキ科)
今年の春先に、幽霊の手のように見える若葉を捜したシロダモも、実りの季節を迎えました。
先日載せたクスノキの実より、少し大きく、赤い実です。後に見えるのはシロダモの花です。去年咲いた花が今年実ったのです。

たくさんの花が咲いています。
シロダモは雌雄異株なので、この花は雌花になります。雄花とはちょっと雰囲気が違いますね。
この花を見ると、今年もそろそろ終わりだなぁと思います。
11月中旬 横浜市内にて 
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見上げてみれば・・・カラスウリ

2008-11-21 21:30:00 | お散歩
カラスウリ[烏瓜](ウリ科)
近所の道路をぶらぶら歩いていたら、足元がなんだかごろごろした感じがしました。たくさんのドングリが落ちていたのです。そういえば、ここには大きなシラカシがあったなと思い見上げてみると、こんなにたくさんのカラスウリの実がありました。
屋敷林とでも言うのでしょうか、家を囲むように植えられている木々に絡まっていました。こんなに赤く熟すんですね。とてもきれいでした。

11月中旬 横浜市内にて 
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