キカラスウリ［黄烏瓜］（ウリ科）
林縁、薮などに生える雌雄異株のつる性多年草。葉は互生し、卵心形～腎心形で全縁ないし３～５浅裂～中裂します。
７～９月、夕方から咲き始める白色の花を咲かせます。
根には澱粉を多く含み、「天花粉」として汗知らずに用いられます。また、皮層を取り除いた根を「栝楼根（カロコン）」といって、漢方薬に用います。
カラスウリに似て、実が黄色いことからこの名がついたそうですが、実の大きさは、カラスウリよりやや大きめです。
去年の暮れ、ここを歩いた時に色の薄いカラスウリだと思って通り過ぎました。でも、よく考えたら、これはキカラスウリではないかと思い、また見に行ってきました。
葉や花の様子を観察すれば確実でしょうが、葉が生え、花が咲く頃は薮の中に埋もれているような所なので、それは難しいかもしれません。
夜に咲く花、見てみたいですね
カラスウリの実
１月下旬 横浜市内にて
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私は両方とも見た事が無いのですが
どちらかというとカラスウリの方の色が好きかも♪
上から落ちてきて当たったら痛そうですね (^^ゞ
お花も見てみたいですね♪
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カラスウリからは天花粉はとれないのでしょうか。
こちらでも、花は藪の中に隠れていてなかなか見られません。
カラスウリによく似た花なのですね。
今年、花に出会えて、確かめられるといいですね。
昨年我が家にカラスウリを植えましたが、ひょろひょろで、花も咲きませんでした。
やっぱり庭では育ちにくいのでしょうね。
私は反対にカラスウリの花は見たのですが、
その後実を見たいと思っていましたが、蔓自体が見つかりません。
引き抜かれてしまったのかもしれません。
YAKUMAさんは、今年はお花を見れるといいですね♪
最近気がつきましたが、カラスウリの実って、あのままいつまでもぶら下がっていますね。少しずつ萎びてきているようですが…。
カラスウリはよく見るのですが、キカラスウリらしきものは初めてでした。
もう少し早く出会っていれば、ハリのある果実に出会えていたかもしれません。
花の様子、撮れるといいのですが、夏の夕方に、この林の薮に近づく勇気がありません・・・
Ｗポチ、ありがとうございます。
私も色の薄いカラスウリと思って見過ごしていたのかもしれません。
是非探してみてください。
カラスウリの根から取れる澱粉も、天花粉の代用として使用するそうです。
キカラスウリ、やっぱり薮の中ですか。
夏の夕方にこの林の薮に近づく勇気が出たら見に行ってきます。
カラスウリは私もベランダでプランターに植えています。
２年経ちましたが、まだ花は咲かせません。
聞くところによるとすぐに花は咲かせないそうですが、実際のところわかりません。
今年は咲くか楽しみにしているところです。
カラスウリも絡み付いて伸びるから、嫌われるかもしれませんね。
楽しみにしていたのに、抜かれてしまうと寂しいですよね。
花を見る機会があるとうれしいです・・・
キカラスウリは、私も初めて見た気がします。
カラスウリよりは少ないと思います。
この実のそうですが、カラスウリの実の今頃まで残っているのは、果皮がカラカラに乾いている感じですよ。