ギンバイカ[銀梅花](フトモモ科)
地中海原産の常緑低木。葉は対生し、千切ると強い芳香があり、「マートル」というハーブとして使われます。
6~7月、葉腋に白色の甘い香りのある花を咲かせます。
遊歩道沿いの生垣には、ギンバイカも咲いていました。この時はまだ蕾もたくさんついていましたが、花も見事に咲いていました。
でもこの通りのメインはジャカランダの花。ギンバイカの白い花を撮る人はいませんでしたね。
ギリシャ神話では愛の女神アフロディーテの神木とされ、結婚式で花嫁のブーケに使われるそうですが、そんなことは知りませんでした。
私の妻が、結婚式の時にどんなブーケを持っていたかは全く覚えていません。アルバムを引っ張り出して確認してみようかなと思います。
6月上旬 熱海市内にて
写真映りがよく、とても美しい花なので気に入っています。
英語読みにするとマートル、愛や純潔の象徴として花嫁のブーケに入れる習慣があるそうですね。
自分の結婚式、もうすっかり忘れています。写真がどこにあるかもわかりません。
この花を意識して見たのは初めてでした。
確かに美しい花ですよね。
私もまだアルバムを探せていません。