ゴンズイ[権萃](ミツバウツギ科)
関東地方以西の本州~四国、九州の二次林や林際に生える落葉小高木。葉は奇数羽状複葉で、小葉は長さ5~9cmで、5~11対あります。幹や太い枝は、白黒の縞模様になることが特徴です。
5~6月、枝先に円錐花序を出し、小さな花を咲かせます。果実は袋果で、秋には赤く熟し、裂けて黒い種子を出します。
5~6月、枝先に円錐花序を出し、小さな花を咲かせます。果実は袋果で、秋には赤く熟し、裂けて黒い種子を出します。
林縁でゴンズイの実と出会いました。ここのゴンズイは樹高が高めで見上げるようにして撮りました。この果実と種子の赤と黒の組み合わせは、二色効果と言って視覚的にアピールしているそうです。
私は周囲にアピールする事をもうやらなくなりました。静かに時を過ごせればと思います。
今日で11月も終わり。おかしな気候の2023年も残り1か月ですね。
11月中旬 横浜市内にて
この名は海の魚を思い出すものですが、
樹木の種としては初めてです。名はと
もかく、クサギにちょっと似た感じで
した。
ゴンズイですか
見た事がないきがします
黒い実が綺麗ですね
赤い実が割れて黒い種が・・、見た目綺麗ですね。
小鳥たちの格好の食事になりそうですね。
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ゴンズイ、魚のゴンズイが由来との説もあるようです。
ゴンズイの実は、クサギよりもずっと小さいです。でも色合いは似ていますね。
この辺りの林では、出会う機会は多い種です。
この黒い実は艶々していて綺麗ですよ。
この赤と黒は綺麗です。遠くからでも目立ちますね。
鳥も食べるのでしょうが、出会ったことがありません。