自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

岩場の食草・・・ボタンボウフウ

2011-08-24 23:31:00 | 家族


ボタンボウフウ[牡丹防風](セリ科)
関東以西の本州~四国、九州、沖縄の海岸に生える多年草。葉は厚く青白いです。分果の背面に毛があります。7~9月に花を咲かせます。若葉を食用とすることから、「食用防風」という別名もあるそうです。



これは花が終わったところなのでしょうか。カメムシの仲間らしき虫たちが、夢中になって何か吸っているようでした。右のはセリ科の植物の花によくいるというアカスジカメムシでしょうか。虫の名前もなかなか覚えられません。

8月中旬 千葉県内にて


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4 コメント

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Unknown (ディック)
2011-08-25 20:26:26
海岸の花シリーズでしょうか。
ボタンボウフウは初めて見ます。
また海岸へ行ってみたくなってきました。でも、暑いだろうなあ。
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Unknown (エフ・エム)
2011-08-26 07:55:55
ボタンボウフウ、はじめてです。海浜にはやはりおもしろい植物がありますね。アカスジキンカメはセリ科植物を食害しますが、ボタンボウフウもセリ科。なるほど、です。
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Unknown (YAKUMA)
2011-08-26 21:07:38
ディックさん、こんばんは
今年は、日帰りで房総方面へ行ったので、その時に撮ったものです。
海岸沿いの草花は、普段見られないものもあるから楽しいですね。
暑さがひと段落したらお出かけください・・・
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Unknown (YAKUMA)
2011-08-26 21:09:29
エフ・エムさん、こんばんは
海岸沿いは、普段見られないものと出会えるので、楽しいですね。
このカメムシは、このボタンボウフウの株だけで何匹も付いていました。
遠くから見ているほうが良かったかもしれません。
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