6月の終わりに、小さな白い花をたくさん咲かせていたサンゴジュ。8月の終わりには、赤く色付き始めた実をたくさんつけていました。
このあと、実はもっと赤味を増し、果柄も赤く染まります。その様子から「サンゴジュ」と名付けられたそうですが、そんな姿を見られるのはもうすぐでしょうね。
6月の花
林縁の土手では、タケニグサも実をつけていました。
少し乾燥気味のこの実を振ると、サラサラとかすかな音を立てます。風に揺られて、この実が立てた音を聞いてみるのも風情があると思うのですが、世の中は騒々しくて、その音を聞き取ることは難しいかもしれません。なかなか思うようには行かぬものです。
タケニグサは有毒植物ですが、茎や葉を便所に入れてウジ殺しにも利用したそうです。今の子供たちは、そんなことを聞いても何の事だか分からないでしょうね。
忘れられていく、利用法でしょう・・・
タケニグサの花
８月下旬 横浜市内にて
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サンゴジュ、・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
久しぶりに、見ました。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
昨日も、コメント＆応援ポチに、恐縮、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
いずれもこちら佐渡で見られます。
何か自分でもわかる種でほっとし
ています（大笑）。
さて、今朝は涼しい朝で過ごしやすいです。
そちらはいかがですか？でも、予報では
日中気温が上がるとも．．
サンゴジュは良い名前を付けられていますよね。真っ赤に熟す実が楽しみですね。
タケニグサも花や実の姿は綺麗なんですが、やはりちょっと大きすぎますね。
タケニグサ、初めて見ました！
有毒植物のようには見えませんね (^^)
PP☆
昭和記念公園に行ったら、タケニグサの背の高いこと！
この穂を見上げて撮ってきました。
サンゴジュの実、もっと色付いた姿もいいものですよね。
ポチ、ありがとうございます。
そちらでも見られる種ですね。
復習は大切です。同じものでも、何回も載せています・・・
こちらは暑さの戻った一日でした。
でも、夜は虫の音が心地良いです。
サンゴジュは、庭などにも植えられていますが、刈り込まれていることも多いです。
このサンゴジュは気持ちよく枝を伸ばしていました。
タケニグサも撮りづらいものです。
この株は小さめだったので収まりました。
タケニグサは、茎や葉を折ると黄色い液が出てきます。
よく根元から折られている姿も見かけます。
有毒と知っている人が折るのでしょうか。
その行動が分かりません。
ＰＰ☆、ありがとうございます。
もう疎らな姿をしていますか。
真っ赤な姿は、また来年ですね。
タケニグサが大きく育つ姿を見ると、感慨があります。
よく折られていますからね。