クサボケ[草木瓜]（バラ科）
林縁の斜面にクサボケの花が咲いていました。柔らかい若葉の緑の中で、鮮やかな花色ですね。
子供の頃住んでいた家の向かいの斜面にもたくさんのクサボケがありました。これも春の訪れを告げてくれますね。
果実を見る機会がまだありませんが、まだ青味のある夏の終わりごろに採取したものを湯通しして、輪切にして天日で乾燥させたものを「和木瓜（わもっか）」と呼び、滋養強壮、鎮咳去痰、利尿薬として用います。
これも身近な薬草なのですね。
今年は果実と出会うことができるでしょうか。探しに出掛けます。
３月下旬 横浜市内にて
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緑の中にオレンジの花一輪。
寂しそうで目立っています。
クサボケなんてこちらで見
たことないです。
本当に新芽がすごいですものね～
その中に赤いクサボケ一輪がいいですね
ボケと比べれば、草ボケの方は少ないようです、あまり見た事が有りません。
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ブログを始めて最初の頃は、クサボケってボケとどう違うのか、なんて思っていました。
これも薬草に使われるのですね。
はい、存在を主張していました。
この辺りではよく目にすることができるのです。
色々な新芽の緑が綺麗ですよね。
その中で主張していた鮮やかな花でした。
本牧山頂公園にもあるのですね。
クサボケは在来の身近な種ですかね。
クサボケはお庭などに植えられることは少ないでしょう。
樹高も低いし、街中では見ることが無いでしょう。
そちらでも普通に見られるのでしょうね。
葉と花の色合いが素敵です。