フウトウカズラ[風藤葛](コショウ科)
神社の裏手の方には、「頼朝政子の腰掛石」という、二人が座って話をしたという石があります。その石を見物しがてら、裏手の林を見ていると、こんな赤い実を見つけました。よく見ると、そこいら中の木や壁にへばりつくように繁っています。
これは以前、下田の方で見たことのあるフウトウカズラのようです。あの時は春休みで、花が咲く寸前のところでした。一度実の生る姿を見てみたいと思っていたのですが、これも思わぬ所で見ることができました。
フウトウカズラは、あのコショウと同属です。しかし、実には辛味が無いそうで、香辛料としては用いられないということです。これだけ見ると、コショウの実にそっくりですが、残念ですね。
2007年のフウトウカズラ
1月上旬 静岡県内にて
私はブドウに見えちゃいました(笑)
コショウ科というのがあるのも知りませんでした (^^ゞ
まだまだ知らない事だらけでお恥ずかしいです♪
PP☆
熱帯性のコショウと同属の植物が自生しているとは
おもしろいです。
初見ですね。
ブドウのような感じなんですね。
コショウの仲間だとしった時は私も驚きました。
日本にもあるなんて思いませんでしたので。
ブドウよりももっと細く、小さなものです。
果柄もない様子なので、びっしりついているような感じです。
私も知らないものばかりです。恥ずかしがらないで大丈夫ですよ。
PP☆、ありがとうございます。
私も見たのは2度目です。
伊豆半島だけに自生していれば、南の植物かと思いますが、そうではないようです。
本当に面白いですね。
伊豆山神社周辺には、普通に生えている感じでした。
初見ですか。
私もまだ二度目です。
ブドウよりも小さく、細長い感じです。
粒々がいっぱいで面白い実です。
胡椒はどんな実かなんて、考えたこともありませんでした。
図鑑などで見ると似ているようです。
私も以前、このフウトウカズラを調べた時に知りました。
コショウが、野にあるとは思いませんよね。