タカトウダイ[高灯台](トウダイグサ科)
本州~九州の丘陵や山地に生える多年草。葉は細鋸歯のある披針形~長楕円形で、主脈は白く目立ちます。
6~7月、茎先に5個の葉を輪生し、中心から数個の枝を出し、小さな杯状花序をつけます。花弁のように見えるのは腺体です。子房は球形で、表面にいぼ状の突起があるのが特徴です。
全草、特に根茎に有毒成分を含み、口にすると腹痛や下痢、嘔吐をおこします。また、葉や茎を切ると出てくる白い乳液に触れても皮膚がかぶれることがあります。
道端の草むらで出会ったタカトウダイ、花の季節は終わりかけていました。
7月上旬 横浜市内にて
タカトウダイ。ほんと気にしていないと
見過ごすし、撮影もそのせいか数年に一
度のことです。ナイスタイミングでしたね。
面白い格好をした草ですね。
意外と毒性のある草が多いようですが、知識の無い人にとっては山野も怖いものですね。
人にとって有益な野草も有るでしょうが、見極めが・・・難しいですね。
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ご紹介、ありがとうございました。
酷暑の日々、熱中症にならないように、気をつけてくださいね。
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何とかぎりぎり間に合ったという感じでしょうか。
私も撮る機会が少ないので良かったです。
身を守るための植物の知恵でしょうから、色々な仕組みがありますね。
眺めるだけなら安全なものが多いでしょうか。
暑い日が続きますね。
いつも応援ありがとうございます。
はい、どれも独特な印象がありますよね。
出会える機会は少ないですが、出会えるとカメラを向けてしまいます。