ハハコグサ[母子草](キク科)
田んぼの脇でハハコグサの花が咲いていました。
小さな花ですが、一つの頭花にどれだけの花が集まっているのでしょうね。
花に何かゴミの様なものが物が付いています。
よく見るとそれはハハコグサの果実のようです。
ハハコグサの果実はそう果で、白い冠毛が付きます。
カメラを構えていると風が吹き、果実がそれに乗って旅立っていきます。
冠毛が絡み合ったのか、なかなか旅立てないものもありました。
花期に全草を採取し、天日で乾燥させたものを「鼠麹草(ソキクソウ)」と言って、鎮咳・去痰・扁桃炎・のどの腫れに用いられていました。
春の七草として食用にもされますが、これも身近な薬草なのですね。
5月中旬 横浜市内にて
田んぼの脇でハハコグサの花が咲いていました。
小さな花ですが、一つの頭花にどれだけの花が集まっているのでしょうね。
花に何かゴミの様なものが物が付いています。
よく見るとそれはハハコグサの果実のようです。
ハハコグサの果実はそう果で、白い冠毛が付きます。
カメラを構えていると風が吹き、果実がそれに乗って旅立っていきます。
冠毛が絡み合ったのか、なかなか旅立てないものもありました。
花期に全草を採取し、天日で乾燥させたものを「鼠麹草(ソキクソウ)」と言って、鎮咳・去痰・扁桃炎・のどの腫れに用いられていました。
春の七草として食用にもされますが、これも身近な薬草なのですね。
5月中旬 横浜市内にて