トキワハゼ[常磐黄櫨](ゴマノハグサ科:サギゴケ科[APG])
北海道~本州、四国、九州の畑や空き地、庭の隅などに生える一年草。茎は立ち、横に伸びません。
葉は対生し卵形~倒卵形で、縁には粗い鋸歯があります。
4~11月、総状花序を出し、唇形花を付けます。上唇は紫色~淡紫色で先端が白っぽく小さく2裂します。下唇が大きく伸びて、中央に2列の黄色と赤褐色の斑紋があります。萼片は5裂し、花後も果実を包んで残ります。
ほぼ1年中花を付けることから「トキワ」と付くそうです。乾燥に強く、空き地や道端でもよく見られます。
この花は、我が家の玄関先に生えていたものです。抜いても抜いても毎年生えてきて花を咲かせます。
長さ1cm程の小さな花ですが、こうして見ると綺麗な花ですよね。果実の様子、抜くのを我慢できたら撮ってみます。
2009年の花
5月中旬 横浜市内にて
北海道~本州、四国、九州の畑や空き地、庭の隅などに生える一年草。茎は立ち、横に伸びません。
葉は対生し卵形~倒卵形で、縁には粗い鋸歯があります。
4~11月、総状花序を出し、唇形花を付けます。上唇は紫色~淡紫色で先端が白っぽく小さく2裂します。下唇が大きく伸びて、中央に2列の黄色と赤褐色の斑紋があります。萼片は5裂し、花後も果実を包んで残ります。
ほぼ1年中花を付けることから「トキワ」と付くそうです。乾燥に強く、空き地や道端でもよく見られます。
この花は、我が家の玄関先に生えていたものです。抜いても抜いても毎年生えてきて花を咲かせます。
長さ1cm程の小さな花ですが、こうして見ると綺麗な花ですよね。果実の様子、抜くのを我慢できたら撮ってみます。
2009年の花
5月中旬 横浜市内にて