クリ[栗](ブナ科)
我が家の近所では、今この花が盛りを迎えています。この花もまた、例年より咲くのが早い印象です。
辺りを漂う独特の香り、何とも言えない朝が続いています。
雌雄異花のクリですが、これは雄花序です。
花序によって咲き具合は様々でした。
雄花の様子です。まだ咲いていない物も多いですね。
たくさんの雄しべが突き出ています。
これが多数集まって、ふさふさした感じの花序に見えるのですね。
こちらは雌花です。花序の根元に付きます。
雄花の数に比べると圧倒的に少ないです。
雌花の基部には緑色の総苞片があります。まだ柔らかな感じですが、これが生長するとイガになります。
果実は堅果で、ひとつのイガの中に3個位入っています。この写真ではよく分かりませんが、雌花は3個ずつ入っているそうです。
よく歩く林でもクリの木を見ることはできますが、我が家の近所には栗畑があります。
毎朝その脇を通って駅へ行くのです。
ようやく間近で花の様子を撮ることができました。
5月下旬 横浜市内にて
我が家の近所では、今この花が盛りを迎えています。この花もまた、例年より咲くのが早い印象です。
辺りを漂う独特の香り、何とも言えない朝が続いています。
雌雄異花のクリですが、これは雄花序です。
花序によって咲き具合は様々でした。
雄花の様子です。まだ咲いていない物も多いですね。
たくさんの雄しべが突き出ています。
これが多数集まって、ふさふさした感じの花序に見えるのですね。
こちらは雌花です。花序の根元に付きます。
雄花の数に比べると圧倒的に少ないです。
雌花の基部には緑色の総苞片があります。まだ柔らかな感じですが、これが生長するとイガになります。
果実は堅果で、ひとつのイガの中に3個位入っています。この写真ではよく分かりませんが、雌花は3個ずつ入っているそうです。
よく歩く林でもクリの木を見ることはできますが、我が家の近所には栗畑があります。
毎朝その脇を通って駅へ行くのです。
ようやく間近で花の様子を撮ることができました。
5月下旬 横浜市内にて