自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

バナナの皮・・・レンギョウ

2010-03-30 22:05:00 | お散歩


レンギョウ[連翹](モクセイ科)
中国原産の雌雄異株の落葉小低木。葉は有柄で対生し、広卵形。春先に黄色の4弁花を葉に先駆けて咲かせます。大気汚染や病害虫にも強く、どんな土壌でもよく育つため、庭木や公園によく植えられています。
漢方では果実を消炎、利尿、解毒、排膿に用います。中国では黄寿丹と呼ばれているのですが、中国で連翹というと、オトギリソウ科のトモエソウ(大連翹)やオトギリソウ(小連翹)を指すそうです。どこでどう間違えたのか紛らわしいですね。
レンギョウは、子どもの頃に住んでいた家にも植えたありました。これも馴染み深い花のひとつです。花をとって上から落とすと、風車のようにくるくると回りながら落ちていきます。
子どもが小さい時に、遊んだことを思い出します。

3月中旬 横浜市内にて
コメント (4)
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