前に写真を載せたムラサキサギゴケの花に似ていますが、カキドオシ(シソ科)です。
ムラサキサギゴケと同じ唇形の花ですが、こちらはシソ科の植物なので、茎が方形となっています。また、葉の形も鋸歯のある円形なので、区別はできると思います。
つる状の茎が、垣根を通り抜ける様子からこの名があるそうですが、子供の頃家の近くでよく見かけました。昔は、開花期の全草を採って干し、子供の癇を鎮めるのに用いていたそうです。葉や茎は茹でて食べることもできるそうなので、万一のときに備えて公園や庭の片隅などで探しておいてはいかがでしょうか。きっと役に立つことでしょう!!
3月下旬 大和市内にて
ムラサキサギゴケと同じ唇形の花ですが、こちらはシソ科の植物なので、茎が方形となっています。また、葉の形も鋸歯のある円形なので、区別はできると思います。
つる状の茎が、垣根を通り抜ける様子からこの名があるそうですが、子供の頃家の近くでよく見かけました。昔は、開花期の全草を採って干し、子供の癇を鎮めるのに用いていたそうです。葉や茎は茹でて食べることもできるそうなので、万一のときに備えて公園や庭の片隅などで探しておいてはいかがでしょうか。きっと役に立つことでしょう!!
3月下旬 大和市内にて