さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

「龍馬伝」を見始める

2014-08-05 23:27:42 | ドラマ鑑賞
時代劇専門チャンネルで「龍馬伝(2010年NHK大河ドラマ)」の放映が始まった。今日は記念すべき1作目。

2010年の頃は、大河ドラマを見ようとも思っていなかったし、福山雅治のファンでもないので、この作品は一話も見なかった。ところがオープニングからして大変質が良く、なぜ当時見ようともしなかったんだろうと反省するばかり。

今「坂の上の雲」を読んでいて、明治時代が私の頭のなかできらびやかに光っているのだが、冒頭で明治15年の岩崎弥太郎が出てきたので、ぐっと身近に感じた。テレビをあまり見ない私にとって、岩崎弥太郎が時折半沢直樹の大和田常務に見えてしまうところが玉にキズなのであるが。

番組のテイストも、今やっている軍師官兵衛と似て、俳優さんたちの演技や全体進行がナチュラルで、とても見やすい。
(香川照之さんの演技は相応にわざとらしいはずなのに、それを打ち消してしまうほどのナチュラルテイスト。)

今、「軍師官兵衛(日)」と「天地人(月)」と「独眼竜政宗(水~金)」、そしてこの「龍馬伝(火)」の4本を同時に観ていることになるのだが、「天地人」のわざとらしさには辟易している。「独眼竜政宗」も内容はよいが、進行がやや単調。なので「天地人」と「独眼竜政宗」は後半いつも眠りこけてしまって、起きてから後半を巻き戻してもう一度見るという非効率なことをやっている。だが「軍師官兵衛」を観ていて眠くなったことは一度もない。そしてこの「龍馬伝」・・・まだ1回目だが、見ていて集中力が途切れることがなかった。ということで「龍馬伝」の今後の展開が大変楽しみなのである。

ということで、既にご覧になった方は「何をいまさら」とお思いでしょうが、しばらく龍馬のことも勉強させていただきます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする