ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ホマレ(1120鞍)フラットレッスン

2011-06-08 23:24:59 | 乗馬日記2011
ホマレ。ますますロデオ化してないかなぁ?
「今日ひょっとしたらコアラのマーチするかもしれへん・・・
でもホマレの首は細いから、またがれるかなぁ」
「ホマレのマーチ?!ホマレの首は細いし、またがったら痛いかも」
レッスン前に先生と変な会話をしながら馬場へ向かいました。

常歩しようと脚を使うと、何かイヤなオーラを発したので一発蹴りを入れて、
そのあとは普通に歩いてくれました。が、何だか蹴りたいオーラが
消し去れないので、万が一の為にラチから離れて歩くことにしました。

「手綱は長くしてラクに動かしてください。手綱ダラ~ンでいいです」
手綱のコンタクトなしで、どんどん常歩しました。
「そのまま速歩。馬をラクにさせてあげる」
動きたい雰囲気になるまで、ひたすら速歩。
「今のペースのまま少しずつコンタクトをとって、
もし馬が緊張したらラクにして、ラクにする時間を多くとる」
今日のレッスンは自分の体で馬の体の緊張を感じないと
だめだったので、内容が濃かったです。

ホマレの体の緊張もほぐれてきて、とってもいい雰囲気です。
長蹄跡で歩度をのばして、短蹄跡で歩度をつめて、
これもずっとラクに動かし続けられたら、次は
長蹄跡も数歩ずつ歩度のつめのばしを繰り返し、
少しでも体が緊張したらすぐに手綱をフリーにして
ラクに動かしなおしました。
「馬が緊張している時に合図を送るから跳ねたりするんです」

だいぶ動いた所で駆歩です。
駆歩発進も少しでも緊張してる時は合図しないで
フリーの速歩でラクにして、焦らず気長に待ちました。
もういいかな?って所で合図すると、潜ったので
跳ねるかもと覚悟しましたが不発。
「潜ったら内方で起こしてください」
また気長にラクに動かして駆歩発進。
めっちゃ素直に反応してくれるやん!
しかし遅いわ。
「鼻先のばしていいのでサーッと走らせてください」
おもいきって手綱フリーで走らせると
別に何の変化もなく同じまま。
「何か走る気ないみたい・・・」
手綱を長めにしたコンタクトで走らせ続けて、
やっと歩幅の広い駆歩になりました。
とってもいい感じです。
左右どちらも歩幅の広いゆったりした駆歩ができました。

次は蹄跡速歩で軽めの肩内です。これも馬の緊張がない状態で。
少しでも緊張したらやり直し。

速歩では中央線に入って斜め横足もどき。
ガンガン要求しなくていいから、ラクに動かした中で
脚に反応すればOK。

久しぶりにフラットレッスンを受けたのですが、
とっても充実しました。
今日は手綱が毛糸でも絶対大丈夫だと思えるほど
馬をラクに動かせてあげることができました。
ホマレからのご褒美?はロデオなしです。
次は、潜られないように、もっともっとラクに
動かしてあげられるといいなぁ。




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バンビ(1119鞍)馬場レッスン

2011-06-08 21:57:22 | 乗馬日記2011
今日はバンビでした。最近いろいろなお馬さんにあたります。
最初の常歩で歩かせて、隅角がけっこう内側に入りがちな事を
発見しました。

最初は軽速歩で蹄跡です。馬体が真っ直ぐになるよう気をつけて
少しずつハミをとっていきました。
スッと下がったら手綱を譲ってラクに動くように、
右も左も同じペースで動かせるよう気をつけました。

途中から中央線に入って左右交互に蹄跡へ出ていったり、
斜線上の真ん中で常歩に戻して、蹄跡から速歩をしたり、
どれも無難に動いてくれました。
苦戦したのは隅角でした。隅角になると外方姿勢に
なってしまうので、たぶんそこで内側に入りがちに
なるんだろうなぁ。内方姿勢で押し込まないと
隅角が大きく通れないし、隅角との戦いでした。

駆歩は右手前は同じペースでゆっくり走れました。
バンビの雰囲気ものんびりしています。
もっと歩度をおとしても大丈夫そうなラクラク感です。
反動が少し座りにくいので、後ろから後ろからを
かなり意識しました。あと、少しでも前傾になると
お尻も浮きかけてペースが乱れるので
隅角は特に慎重に。斜線上の真ん中に来たら速歩。
速歩も同じペースで動くことができました。

左手前は右より座りにくくて、隅角で内方姿勢を
きっちりとらないと妙に加速しました。
そんなに頑張らなくてもいいのにって思うくらい
頑張りたい感を出して動こうとします。
左右でペースが違ったので、難しかったです。
右手前より後ろから座りこむことを意識しました。

少し待機して、最後に本当に左右で違うのか
駆歩すると、やっぱり左のほうが右より加速したので、
こういう時はどうすればいいのかな?
先生は左の方が元気になるって言ってはったけど、
きっと同じペースで走れるコツがあると思うので
また研究しなければ。
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フロンティア(1118鞍)障害レッスン

2011-06-02 22:51:48 | 乗馬日記2011
久しぶりにマンツーマンでした。
馬場からの蒸しっぷりがすごくて、倒れないか不安・・・。
誰もいないし、自分のペースで出来るので大丈夫かな?
乗った瞬間に急にスタスタと歩き出しました。
何だか怖いです。

少し常歩して、そのまま速歩。
速歩のまま中央へ入って、常歩を5歩。手前を変えて速歩。
中央へ入ってきた時に歩度をおとしてバランスだけで常歩に戻るように
意識しながら常歩しました。途中から自然に出来てOKもらいました。
駆歩でも同じように。って簡単にできず、ちょっと速歩が入りました。

最初は大木とクロスバーを速歩で。すぐに垂直になりました。
障害を通過したら常歩にして、手前を変えてを繰り返しました。
すぐに常歩に戻る準備を障害前からすると、どうしても
飛ぶ時や着地する時にハミを馬の動きにあわせてあげられず、
どうしても口に刺激を与えてしまいます。
先生に注意される前に自己申告。じゃあ直せよって自分で思います・・・。
かなりゆっくりしたペースで動かしているから、多少は仕方ないと
言われたのですが、やっぱりそれでも刺激を与えることによって
馬は障害を嫌がったりするんだしダメなんだろうなぁ。

最後は障害3つを使って、1コ飛んだら手前を変えて、2コめ。
また手前を変えて3コめ。シンプルチェンジっぽい障害でした。
3コめで馬なりで大丈夫かもって気をゆるめた瞬間に
障害を横切られてしまいました。やっぱり油断できひん!
次は横切られないようにしっかり誘導しました。
ゆっくりした速度が安定しなくて歩幅があわずグダグダでした。
フロンティアの動きも何だか怪しくて、障害前に急加速しだすような
動きをしたりするので、同じペースが作れずでした。
何だか座りにくくて乗りにくかったです。
座りにくくても座っていないと、右手前は妙に外へ外へ膨らむし、
少しでも前傾すると加速しだすし、バランスに繊細でした。
「右にきるねぇ」と先生が最後に言ってはりましたが、
自分の気がゆるんで、ちゃんと馬をはさんでなかったから
横切ったので、自分が悪かったですと返事しました。
いつも油断できひんって思っているのに、なんで急にフッと忘れて
ボケェ~っと乗ってしまうんだろう・・・。
集中力のなさかな。





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パティシエ(1117鞍)馬場レッスン

2011-06-02 21:17:23 | 乗馬日記2011
病み上がりなのに今日の天気は蒸してます。大丈夫かな・・・。
乗る前から呼吸が何だか怪しい感じです。
馬は私の記憶からなくなっていたパティシエでした。
先生に長鞭を持ってますか?と聞かれたのですが、
長鞭は持ってないし、いつも鞭ナシで乗ってるから
今日も鞭なしで乗りますって返事しました。
だけど馬場へ行くまでが大変で、歩くのイヤイヤ病。
馬場まで短鞭を借りて、やっと到着です。
もうこれだけで疲れます。

レッスン始まるまでに、どんな感じか歩かせてみると、
すごく安全第一ってオーラだったので、安心しました。
右手前になると妙に体が外方向きになるので、
真っ直ぐにしたり、内方姿勢にもっていくのに
体力消耗しました。
左手前は妙に内方姿勢になるし、なりすぎないように
真っ直ぐに戻すので、これも体力消耗。

パティシエは、けっこう推進しないと自然にハミって
くれなかったので、今日は体の硬い、背中の使っていない
良くないハミ受けでした。人工的?な感じ。
このまま正反撞で歩度を伸ばすのは単に反動が出るだけ
だろうなぁと思いながら動かしていました。

最近、謎のお馬さんが多くて危なくて鐙を脱いでなかったのですが、
久しぶりに鐙を脱いでみました。自分の足が下へ下へを意識して、
でも推進がなくならないように。
背中の動きが硬いままで、何となく窮屈でした。
やっぱり馬が動きたいなぁって思うようなところまで出してあげないと
だめだと思いました。

途中から中央に入って、5歩の常歩を入れて手前を変えて速歩を
繰り返しました。5歩の間に内方姿勢を変えるのですが、
パティシエの妙な体の歪みを真っ直ぐにするだけで歩数をとられるので
内方姿勢にもっていくまでに、さらに歩数が必要でした。
1歩ずつ短くもっていければいいなぁぐらいで、
中央に入ったら歩度をかなりおとして、その間に真っ直ぐにして
5歩常歩の時に内方姿勢がとれるように、変えていきました。

駆歩は走っている間、ずっと耳が伏せていて何だか不安でした。
何か求めたら跳ねるのか、どこかへ走っていくのか全くわからず、
とりあえずパティシエは怒っている!しかわかりませんでした。
でも耳が伏せてるだけでマジメに動いてくれました。

次は駆歩でシンプルチェンジです。苦手だな・・・。
もっと馬の体を起こして止まりそうな駆歩までもっていかないと
速歩が入ってしまうし、そのあたりの微妙な脚加減がまだまだ
出来ません。今回もシンプルじゃないシンプルチェンジでした。

レッスンの最後は右手前の蹄跡だけど、駆歩の手前を反対にして
駆歩発進をやりました。最初から反対駆歩です。
左手前で行くようなイメージかな?って思って合図すると、
普通に正手前で出ました。
曖昧だと失敗するって思ったので、今度は左内方姿勢を強めにとって
合図すると、パティシエが「違うって!」正手前に戻そうと
したので、さらに脚で阻止しました。
やっと手前を反対にして出てくれましたが、何だか不満そうな
雰囲気がお尻に伝わってきたような気がします。
大人しくてマジメに動いてくれて良かったです。
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