ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ヴァンベールシチー(2944鞍)馬場レッスン

2024-03-04 23:01:47 | 乗馬日記2024
この時間ビシバシしごいてもらいました。
馬に乗るのって、めちゃくちゃ難しいです。
1頭1頭違うし。それに対応していかなくてはいけないけど
技術が全く追いつきません。

今日はいつもだったら最初に体全体を使って動き回る運動ではなくて
もう、この運動は出来たって事になってるのか
常歩して、速歩も軽めに。
それから内方脚を使って内方姿勢をとるところから始まりました。

内方脚を使って外方手綱は張って反応したら真っ直ぐにする。
これをやってる時に遅くなったり速くなったりしない事。
常に同じリズムで動かす。

馬の柔軟運動は、最初から完成を求めるのではなくて
少しずつ段階を上げていく。
最初は軽く。反応して譲ってくれたら次の段階へ進む。
こうやって馬をほぐしていく。

最初は長手綱で運動していって、手綱を短くして運動するけれど、
短くなればなるほど、馬に伝わるパワーが強くなるので、
長手綱と同じ加減の合図だと短い手綱の時は強烈になるから
同じ加減の合図をしない。

馬をガマンさせる時間はパッと。じわじわとガマンさせるのではなくて
パッとガマンさせて譲って、また上がりそうな時にパッとガマン。
同じリズムで。

隅角だけガマンさせて、長蹄跡はラクに動かす。をやりました。
ガマンさせる前に正反撞でつかまえて、譲ったら軽速歩。
軽速歩は褒めてあげる合図として使う。

馬は常に前に動かすこと。
前に動いた状態にしたまま、要求する。
でも馬は要求されたら必ず逃げ道を探して逃げるので
逃げる場所は下の1ヶ所だけにする。
その為に、馬に逃げられる前に、これからこうしたら
馬はこうなるって色々な推測を立てて先に修正する。
逃げられた後に修正して後手になるのはダメ。

例えば真っ直ぐ動いてコンタクト取れてても
頭をブンブン上にあげられたら上に逃げられてる。
馬の動き全てを把握して予測して、後手にならないように。

先生ひたすらマシンガンのように説明してはったんで、
乗ってる間、「もぉ~何でこれが出来ひんの?」って
乗り替わられるんちゃうやろかって思いました。
出来なさすぎてイラつかれてそう・・・。

先生の説明を聞いてる時にチビーがダラ~っと頭を下にして
のぺった時も「それをやらさない!」って注意されたし、
全てにおいて注意され続けて、馬の予測も、加減も、タイミングも
全てにおいて難しすぎて、私って終わってるわ・・・。
思った時間でした。


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