ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

インザハイエスト(2197鞍)馬場レッスン

2019-06-17 22:53:28 | 乗馬日記2019
ハ~ちゃん、最初の常歩から背中がしっかり使えるよう
座り込まないように気をつけました。おかげでサクサク動いてくれました。
やっぱり動き始めは体が固まってるから、そこに圧をかけるのは
ダメなんだ。ってわかりました。

今日は先生から「今までみたいに指でコチョコチョ合図するのはやめて
両拳の中で合図をして下さい」
今まで指の中で片方とか両方とか時と場合によって使っていたのですが
この時間から拳の中だけで。しかも両方を使う。
使ってなかったら速攻でバレて注意されるのでゴマカシがぜったいに
ききません。

最初の常歩で苦戦して、そのまま速歩。
「ぷに」なぜか口から「ぷに」って出てしまいます。
ちょっとハミ外れそうって思った時にプニッて拳の中の肉を
プニるから、その度に「ぷに」って言って動かしました。
体感的にはマシュマロを指で少し押したくらい。

プニって握って反応あったらプニを解放。
で、大発見したのが、今まで指でコチョってた時は脇が開いたり
拳が開いたりしてたのが、今日は拳の中だけの合図に制限されて
拳ずっと揃ったまま。しかも巻き乗りの時も。
自分で乗ってて全然違うって思いました。
あと馬とのコンタクトも今まで以上に優しくて、
馬の鼻を指でプニって押すくらいなだけの感触。
それなのにグイグイとハミってきてビックリでした。
これが本来の拳を揃えてじっとして動かす。って事なんだって
思いました。
ハミは一定にって言われてても指でコチョってたら
コチョってるからハミが動くし、
一定じゃないもんなぁと思いながら乗ってました。

駈歩は毎度毎度の恐怖の収縮駈歩。
普通に動かす所、頭を下に下がるくらいラクに動かす所、
収縮する所の3パターンで動かすように言われて発進しました。

3パターンのどれもに対して合図は「ぷに」です。
収縮でイイ感じだと思ってたら「ダラダラした駈歩になってるから
もっと弾発のある駈歩の収縮!」
で、「歩度のばす。前肢が地面を叩いてる音を出す!
つめてー、もっと!座る!座る!脚!内方!」とか
ビシバシ言われて、何とか耐えました。
最後に「歩度のばす時は、もっとパワー出す」
まだパシーンって前肢から叩きつける音がしてないって
言われて、なかなか歩度のつめのばしのOKもらえません。
難しいなぁ。でもハ~ちゃんで歩度つめるのって出来るって
思えました。自分の乗り方を正さねば。

ハ~ちゃんの進化、それに続いてゴ~ちゃん(君)。
2頭とも人懐っこくて賢くて、乗る度に刺激をもらえます。

気温が高くなってきて、虫が出てきました。
で、ハ~ちゃんの前肢に蹄油を塗ってたら
いきなりハ~ちゃんが虫を振るい払おうと
犬みたいに体をブルブルってしたので
ハ~ちゃんの腕節が私の右マユゲ周辺に直撃・・・。
頭がしばらくクラクラするくらいしっかり直撃。
眉毛あたりの骨が痛いなぁって思いながら
家に帰ったら腕節分くらい腫れて、一部分は変色してる・・・。
眼球やったら失明してたわ。あぶね~。
虫の季節、気をつけよ~。


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ゴッドイーサン(2196鞍)馬場レッスン

2019-06-17 22:15:20 | 乗馬日記2019
今日は晴れていたので外で乗りました。
前回は初めてゴッドイーサンに乗って屋内でビビリまくってましたが、
今日は試乗らしい試乗?が出来ました。

折り返しをつけてたけど、ほとんど使わずで大丈夫でした。
最初は常歩で周辺の場慣れから。
右手前は膨らんでしまいます。癖だろうな。

速歩は最初から正反撞をしたのですが、すぐにやめました。
背中が張ってたので、このまま続けても乗り心地悪いし
あと、プレッシャーになってテンション上がられても困るし、
軽速歩でサクサク動かすことに変更。

左手前から始めて、すごくリラックスしてくれた時は褒めてを
繰り返して、どんどん頭が下へ下がるように速歩。
正方形のラチだったので、大きな輪乗りと、
ちょっと頑張ってもらいたくて隅角を奥までしっかり通れるかを
繰り返しました。
だいたい新馬は隅角を奥まで通れないって思ってたのですが
ゴ~ちゃん(君)ギリギリまで攻めていくのでビックリしました。
なので隅角は減速して丁寧に奥までキッチリ通って、また輪乗りに
戻ってを繰り返して、それを両手前やりました。

先生からはいつも放置されるのですが、今日は新馬なので
しっかり見てもらえました。そう、見てはるだけ。
何かずっと無言。時々、気になった事は私から話して
返事してもらったけど、具体的アドバイスは一切なくて
見てるだけ。
先生と喋るよりゴ~ちゃんと喋ってるほうが多かったです。

今日はリズム良く速歩が出来たらOKかな?って思って
いい感じになったところで、「そろそろ駈歩しましょう」
駈歩は前回の時に反応が鈍かったので強めに合図すると
「最小限の合図で反応させるように」
駈歩は、まだ馬がテンパって走るのでリラックスの状態に
もっていくのが難しく、何周か走って何とか形がとれました。

速歩メインにしてたので、駈歩は型にハマって2周くらい
続けられたら終わることにしました。

最後に先生から「最初に速歩に変えたのは正解。新馬は
前進気勢があるから前へどんどん動かす。
変にまとめたりしないで、前へ動かす。
背中を使わせる。新馬に乗っていくと自分の引き出しが
増えていくから色々な馬に乗っても対応できるようになる」
先生は最初から答えを教えてくれないドケチなので、
ヤバイ馬は放置せずに見てくれはるけど、
自分で考えて乗っていかないといけません。
すごく良い勉強になるのですが、1レッスンずっと
何かあったらっていうので覚悟して気が抜けないのと、
恐怖心とで、心身グッタリします。
馬場まで連れて行く時、帰り道は特に体がホクホクしてるから
いつ走られるかわからないので、絶対にハミ取り続けて
蹄洗場につなぐまで気が抜けません。
そして次の日は体がバッキバキの筋肉痛。
でも、この刺激を自分は求めているバカです。

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