ヒロノサンサン（２１８９鞍）馬場レッスン

忘れた頃にやってくるヒロノサンサン。
いつもレッスンしてる場所に重機があって先生が作業するけど
サンサンって重機が近くでも大丈夫なのか？って
サンサンは動いてない重機を目の前にして平気そうだけど、
みんな馬情報がなくて、やっぱり安全第一にしようって事で
移動して障害レッスンの大きな馬場の片隅を借りることになりました。

広い馬場で輪乗りしか出来ないスペース・・・。
かなり難しいです。しかもラチない場所になると膨らむし。

しばらくして障害レッスンの２頭がいつまでたっても
ひたすらモジモジしていて、モジモジが気になって
先生と、障害レッスンのモジモジチームの話をしてました。
きっとこの時間モジモジで終わってフラットも出来なさそう・・・。
フラット運動やったら一緒に出来るからサンサン先頭で
どうかなぁ？私は何でもいいし、役に立つなら行くよって事で
サンサンが助っ人、あっ、助っ馬に。
先頭サンサンでモジモジ２頭が後ろをついていくフラット運動が始まりました。
あんなにモジついてた２頭が素直にサンサンについてきます。

ラチより内側を通ることと、ライン障害の練習なのかな？
ライン障害の真横を真っ直ぐに通過。
コースは障害の先生の言われた通りにして、乗り方や技術的な事は
担当の先生からの指示で動かしました。
何もない場所でも真っ直ぐに動かせるようにすること。
ラチ沿いは肩内で。肩内で失速したら後ろがせまってくるから
失速しないように、ものすごいプレッシャーでした。
拳は揃える。ハミしっかり取りきって動かす。
途中から正反撞って言われて正反撞で同じように。

モジモジ馬がいい感じに動いているので、そのまま
駈歩もやりました。サンサン頼もしく先頭頑張ってました。
久し振りに乗る馬で、輪乗りでコチョコチョ運動するより
広い馬場いっぱい使って駈歩とか出来て良かったです。
馬ものびのび体を使えるし。

途中から私は障害の真横の何もない所、
障害チームは隣のライン障害を通過になりました。
なのでペースが上がるから先生に歩度のばすって言われて
しっかり伸ばして駈歩。

ここまでやって、障害チームとはお別れです。
また元の場所に戻って速歩と駈歩で運動。
軽速歩の時に私は前傾しだしてるみたいで
真っ直ぐ乗るように言われました。
軽速歩で前傾ってものすごいビギナーやな・・・。
汗ビッショリのサンサンなので手綱を長くして
ラクな速歩、常歩で息を整えてから終了。

今日のレッスンは障害の真横とか通ったので
久し振りに障害レッスン懐かしいなぁって思いました。

デュランティ（２１８８鞍）馬場レッスン

何だか久し振りに来たような気がしました。
乗馬へ行く気が失せまくってたんで・・・。
今日も行く気しなかったけど、トマトの苗でも見に行こうって
乗馬とは関係ない目的にして行きました。
プチトマトの苗、ビックリするほど葉っぱがシゲシゲしてて
成長していました。すくすくっていう表現じゃないな・・・。
モリモリ育ってました。スゴイ！そして写真撮影。

次に、修行から帰国の先生と再会！またビシバシしごいてもらわねばって
思ってたら、さっそく今日レッスン入ってます。でした～。
その後、他の先生にメチャクチャ泣いたでしょって言われたから
ハ～ちゃんとの別れで凹みまくって、他にも凹む事がいっぱいあったので
号泣しまくりって返事したら「今、ハ～ちゃん装蹄場にいるよ」
「へっ？」で、他の先生にも「帰ってきてるよ」
すぐ装蹄場に行くと遠目からでもわかるハ～ちゃんの姿が！！！！！
作業の邪魔したらダメだし、遠くからこっそり見ました。自分の目でハッキリと。
ハ～ちゃんや。何で帰ってきたんかわからんけど、もう二度と会えないって
思ってたハ～ちゃんが目の前に。
嬉しかったけど、帰ってきて性格が変わってるかもしれないし気をつけねば。

レッスン前にハ～宅へ行きました。今までみたいに「ハ～ちゃん」って声かけて。
出入口で顔くっつけて待ってました。めっちゃクンクン犬みたいにニオイ嗅がれました。
ニンジンあげて、名前を呼んで、少しお話しました。
何か信じられない気分でした。もし、また乗せてもらえるのなら
Ｍ課目に向けて練習したいです。どんな身分の馬なのかわからないから
乗れるかどうかもわかりませんが、会えた事に感激です。

話がものすごく脱線してしまった。
今日のデュランティはノッソリのそのそしてました。
活発に動かないし、先生に元気ないわ。って言ったら
交代。先生が動かすとナゼか頑張るデュランティ。
何が原因なのかは乗り方でした。
私はシート深めで座りまくって動かすのですが
デュランティは、私が普段乗ってる馬に比べてお年寄りだし
ベテランだから、そんなに圧をかけると動かなくなるみたいです。
ヤバイ馬の時は座りこまないと絶対に自分に危険がって思うから
座りこむ癖がついていて、どの馬でもやってしまってたのですが
馬によっては乗り方を変えなければいけないって事がわかりました。

デュランティの背中がしっかり使えるように、背中を自由にさせること。
なので最初から正反撞で深いシートで動かしたのが失敗みたいでした。
最初は軽速歩で弾む動きが出るまで動かさないとダメなんだな。

先生に言われてから軽速歩から始めました。
別馬みたいに活性化しました。
駈歩も深いシートはやめて、障害レッスンみたいな雰囲気で駈歩すると
しっかり動いてくれました。
重い馬ほどサクサク動かす為の技術がすごく沢山いるなぁと思いました。

で、乗り方で苦戦してたらフライングチェンジは全部失敗しました・・・。
フライングチェンジの時はちゃんと座っておかないといけない、との事でした。

また次に乗る事があれば、前半は軽速歩で弾むまで運動しようと思います。