ウィリーは芸達者？！でした

トラブルで血統書が送られてこなかったウィリー。ならば明るい性格と天然キャラで芸の道をいくぞ！って事で、私は芸を教えました。
ラッキーなことにウィ君の集中力は素晴らしく、覚えも早くて本当に賢い子でした。なのに留守番するとイジケて新聞クチャクチャにしたり悪いことばかりして、もっと良い事に頭を使ってよって思いました。何から何まで優等生ぶるより、そのまんまの性格で良し！本とかには犬種別に性格が書かれてあるけど、犬も性格いろいろ。ダックスだって性格いろいろ。育った環境によっていろいろ。
ウィ君の頭で難しい芸はグルグル唸ってイジケて「もっとわかりやすく教えてよ」と訴えてくるので、私もあらゆる教え方をしていました。出来たらオヤツをあげる事もなく褒めるだけ。お調子乗りのウィ君は気を良くしてゴキゲンです。すっごく得意げな態度なので笑ってしまいます。完璧に覚えたら最後にボール遊び。
よく１５分とか集中して、それ以上は犬の集中がもたないのでやらないと聞きますが、これも犬によっていろいろでしょう。ウィ君は出来るまでやり続けたほうが良かったですし。
胴長短足なもので、買い物は苦労しましたね。近所の野菜を買ってウィ君にカゴを銜えさせてジャガイモとか１コだけ入れてあげました。本犬は頑張ってるのですが道中で落とすこともしばしば。だけど家に帰った時には達成感があるみたいでゴキゲン！たとえカゴの中がカラッポでも。カラッポでも褒め褒めしていました。短い足で買い物はちょっと大変ですね。
ウィリーは散歩中に見知らぬ人から「カワイイ」とよく声をかけてもらってました。しかし本犬は人と犬が嫌いなので無視・・・。誘拐される心配はないので安心でしたけど。一度、ノラ猫に誘拐？されかけて慌てて連れ戻した事があります。



お買い物の練習。
家の中では新聞運びをしていたんだヨ。
「ウィく～ん、新聞もってきてー」って声がかかれば僕の出番！