ホマレ（１３０４鞍）馬場レッスン

久しぶりのホマレ君です。マンツーマンでした。
腹帯をしめてもらって、動かそうと思ったらイヤイヤ病。
長く続けるとダメなので長鞭を先生からお借りして
どんどん歩かせていきます。

すぐ速歩の号令がかかって、最初は手綱を長くて軽いコンタクトで
軽速歩。かなり高速になるまで動かしていきました。
歩度をつめる号令がかかって、正反撞でいいよって言われたので
ここから格闘しました。
すぐにハミをとってくれる期待はしてなかったので
頑固さをとる事もできないであろうと、けっこう強引に
ハミをとっていきました。
一瞬下がって、外されての繰り返しでした。
頑固なホマレと頑固な私はかなり戦いました。
ホマレが徐々にあきらめて素直になってきた所で
「油断しないで～」の声がかかり、
さらに攻めて乗っていきました。

駆歩もエンジンブレーキがかかったような動きで
「長鞭ビシッと使ってー」遠慮がちに使うと
「もっと！」何か跳ねられそうな気がするって思いつつ
遠慮なくビシビシ２回使った瞬間ホマレ君めっちゃ怒って
１ハネ。ここでガンンガン推進すると急に加速。
乗ってて怖かったですが、そのままの状態から
ハミをとって巻き乗りしたり、あきらめてくれるまで
ひたすら動かし続けました。
すっかり跳ねる気なくしたようで、いい状態になりました。

この状態を前半からもっていけるように！と、さらに厳しい
注文を受けて終了です。
いつも体が傾いて乗ってたのが直ってたみたいで
意識してるのがよくわかりましたって褒めてもらえました。
ホマレに乗る事があったら、クソ生意気な態度を
早目にねじ伏せようと思ったレッスンでした。

タテヤマ（１３０３鞍）障害レッスン

馬場では乗った事あるのですが、障害は初めてだと思います。
フラットは相変わらず激重で、でも鞭は使わず動かしました。

今日は最初に横木で間は７歩。後半つまり気味だったので
前半から少し控えめで動かして同じ幅で通れるように。

次はクロスバーと横木。同じく７歩。
タテヤマは重いけど、ものすごく安心感のあるオーラと
ゆったり動いてくれるので歩数が数えやすくて
いつも最初の障害は失敗しまくりでしたが、今日は珍しく
しっかり数えて入れたので嬉しかったです。

次は今の障害を通って、また最初の障害に戻って、
右に曲がって障害１コ。障害の間は全て７歩。
１回目は右に曲がるのが膨らみすぎて障害じゃなくて
先生に向かっていってしまいました。
いつ曲がったらいいのかわかりませんでした。
「飛んだら２歩で間がっていく」
タテヤマはひょっとしたら外に膨らむのかもと思って
外方強めにブロックして２回目は進路的には成功でした。
だけど激重さに耐え切れず後半は駆歩続かずでした。

重くても、おとなしくて安心感あるなら失敗しようが
私にとってはＯＫです。

ピサロナイト（１３０２鞍）馬場レッスン

前回乗った時にダメだったので、今日はどうかなぁ？。
最初の常歩で元気よく首を振ってくれるまで歩きました。
手綱を持っって速歩している自分の影を見ると
ピサロ君がダチョウみたいな首になってました・・・。
今日は動きたくないみたいでエンジンブレーキかかりっぱなしです。
必死で脚を使って動かしましたが、あまり反応なかったです。

巻き乗りをしたり、中央線は馬体を真っ直ぐで推進って言われたのに
まともに出来ずで、短蹄跡は歩度をつめて長蹄跡は歩度をのばすのも
なんかダチョウがガサガサ動いてるって感じでした。
巻き乗りや隅角でハミを取るチャンスが何度もあったのに
ものすごい頑固で「こんな奴の指示なんてきくかーっ」って態度。
でも口から白い泡が落ちてたので、私も諦めずしつこく粘ってました。

正反撞もダチョウ状態なので座りにくいし大苦戦でした。

駆歩も珍しく激重で歩度をつめたような動き。ここで脚をガンガン使って
大きな巻き乗りで一瞬ハミが取れたって油断するとダチョウになるし
どうやったら素直になるんだろう？？？素直さがない所がピサロ君らしさで
個性だと思いますが、ここからまた落とされたらって思うと
何とかして少しは妥協してもらいたいです。

駆歩が終わって、そろそろレッスン終わりの常歩で絶対にハミってやるって
自分のしつこい性格が出て、ピサロ君と格闘しました。
そしてやっとペコッと折れてくれたので褒めて、手前を変えて、出来たら褒めて
∞字に動かして我慢してくれる間は褒めてをして何とか終了。
折れたらものすごくクネクネの首になるのに～。
もっと動かした中で輪乗りと巻き乗りを集中してやれば折れてくれるんだろうか・・・
ダチョウであろうが折れてくれようがピサロ君、体が硬いです。
あと、思考回路も頑固です。

ポイント（１３０１鞍）障害レッスン

まさか・・・。絶対に乗る事はないであろうポイントに
あたってしまいました・・・。大の苦手。苦手すぎる馬です。
鞭も拍車もナシで、このレッスンは無事に終わらない事しか
頭にありませんでした・・・。

最初のフラットは重くて、ひょっとして重くなったのかな？って
思ったのですが、ボロがしたくて重かっただけで終わった瞬間から
軽くサクサク動いてました。
駆歩も今日はまったりと馬体も真っ直ぐにして動かせて
嬉しかったです。
駆歩で横木は左手前はすんなりいけたのに、右手前は
踏み切りが全く合わずでした。

次はクロスバーを左右交互に駆歩で。
できるだけ小さく回転して障害に対しては真っ直ぐ。
ここも順調です。かなり急回転もできたし満足。

最後はクロスバーと垂直のダブルです。
駆歩して障害前になった途端にまったりモードから
若干おかしい雰囲気・・・。首のアーチが強烈になって
障害に向かっていったので怖くて巻き乗り。
止めようと思ったらなかなか止まらず・・・。
先生に怖いって弱音を吐いて、クロスバーだけにしてもらいましたが
動き出そうとしたら、もう首が・・・。
速歩でいいよって言われたけど、それも挫折。
そしてレッスンも挫折してしまいました（泣）
レッスン終わってから、だいぶ前にポイントに乗った時、
「己を殺す」って言われてたの思い出しました。
今日は急回転した時におもいっきり自分の脚で
回転させたから、そこからおかしくなったんだと思います。
この馬は先生がいつもレッスンで言ってはる事をやると
逆効果になるんだろうなぁ。はぁ～・・・もう今度こそ
乗りたくないです。

ジギー（１３００鞍）フラットレッスン

今日のジギーは重かったです。
速歩で脚を使うと頭をクイッと上に上げるので、
自分の脚が荒いか強いんだろうなぁと思ったのですが、
この重さの中、脚を弱々しく使うなんてムリだわ。
脚の位置に鞭をペチペチ使いつつ、先生の
歩度をのばす、つめるの指示に近づけるよう頑張って
動かしました。つめるのは得意みたいです。でも
動くパワーが弱くなっていくようなダメな動きでした。
歩度をのばすのはイヤみたいでエンジンブレーキかかってました。

駆歩もダルそうでしたが、何とか頑張って動いてくれました。
ものすごく体力使ってグッタリです。

ヘレン（１２９９鞍）障害レッスン

今日のヘレンは乗った瞬間からご機嫌ナナメのままでした。
各自で５分フラットをするとの事で、
速歩してたら急にピタ止まり。ウンコかな？って見たのに
普通に動くのイヤなだけで、ピタ止まりの地点に近くなったら
頑張って動かして通過しました。
駆歩は巻き乗りになると速歩に戻って、駆歩のまま
巻き乗りするのに何周かしてしまいました。

今日はすぐに駆歩で障害でした。最初は２コ。間は６歩って
言われたのに、妙に元気で５歩になりました。
フラットはヤル気なかったのに障害になったら急に活性化して
何となく怖くなってきました。
通過したあと、脚より先に手綱を持ってしまってからは
ますます不機嫌になって首を振って体をよじって走って
こんな状態になると苦手でどうしよう～って不安になります。

今日は障害がどんどん増えていって、１回目の走行は
飛んでない障害に対してはワイルドな飛びつきと
何かイノシシみたいに突進していって、体を起こしきれてない分
馬も伸びていって怖いばっかりでした。
もう終わりかなって思ってたら、また障害が増えて
心の中では怖さでいっぱいだったので途中で
私はやめときますって口から出そうになりました。
次の障害に向かう時に変な雰囲気したら終わったらいいやって
思って、走りだすと、また元気になってきて、飛んだら
急に怖くなって停止して、ちょっと落ち着いてから
次の障害に向かいました。久しぶりにいっぱい飛びました。
馬のテンションが上がった時にどうしても手綱を持ってしまうのですが
ヘレンは手綱を持たれる事が嫌いで頭を振って変な動きをするので
自分が悪いし、馬がイヤがってるってわかっているけど、
脚がお留守になってしまいます。
手綱より先に脚を使って乗ってたら、歩幅だって合うと思うし、
馬を起こす事もできるし、それが出来ていないから
変な飛び方をして馬の上で大騒ぎしてダメダメです。
変な飛びでも運良く落ちていないので、それも練習かな・・・。

オーシャンエイプス（１２９８鞍）馬場レッスン

乗馬になりたてほやほやの頃に乗って以来のオーシャンエイプスです。
今日は彼の成長ぶりにビックリでした。
乗ってすぐにハミを取ろうとしてくれた事。
停止して先生の話が聞けるようになってた事。
速歩も頑張ってハミを取ってくれた事。
正反撞で乗っても大丈夫だった事。などなど、
まだ自我が芽生えてないし、合図に素直だし、
厩舎でも蹄洗場でもお行儀いいし、
すごい成長していました。

今日は斜め横足をしました。
脚に対しての反応はしてくれました。
まだ真直性って所は全然ダメですが、
そのうち真っ直ぐ進んでくれるようになると思います。
歩度の変化も全然ダメで、中間速歩はまだまだかな・・・。
思ったより反動がコツコツって硬いんで中間速歩にしたら
かなり頑張って深く座りきらないと自分が浮くような
気がしました。
まだハミを取り続けるっていう我慢は厳しくて
我慢させすぎるとイヤや～って雰囲気が出ます。
たまに外して動かして、すぐに取り直してを
繰り返していました。

駆歩は少々ハプニングがあって、ラチが破壊されてたのとか
妙に物見したり、先生がサボりまくってたサミットをお仕置き？してる
周りの雰囲気に敏感になってきたので、半周だけ走ってとりあえず
止まって見学していました。
何事もなかったら淡々と走ってたかもです。
まだ妙な光景を見ると怪しいような気がして、ちょっと怖い・・・。

先生がラチが危ないから安全なサミットで駆歩してきてって
渡され、サミットに乗り代わり、オーシャンはサミットに乗ってた方が
速歩されてました。
サミットは別に悪さする事もなく、駆歩もマジメ。
∞で駆歩し続けました。手前も１歩でパッと変えてくれるし
反応バッチリ。だけどオーシャンより乗りにくい反動かな。
けっこう脚も使わなくちゃいけないし、サミットのほうが
体力消耗しました。

マグナム（１２９７鞍）障害レッスン

久しぶりにマグナムです。ラチに近寄らないよう気をつけねば。
跳ねたり、止まりにくい馬は必ず外方脚を使い続けるように
言われていた事を思い出し、乗った瞬間から外方脚を
くっつけておきました。
何となく跳ねたいようなイヤそうな動きを漂わせながら
焦らずに外方だけくっつけておきました。
しばらくすると仕方なく歩き出して、やっとスタスタ歩いてくれました。
次は大きな輪乗りを左右やって、脚の入れ替えで跳ねないように
気をつけて、徐々に輪を小さくして∞で動き続けました。
レッスン始まってから、すごくマジメに動いてくれました。
順番待ちで待ったあとの動き出しは跳ねられましたが
ガッツリ座ったのであきらめてくれました。

今日は最初に横木で間は３歩。
次はクロスバー。
最後はコース走行でした。
しっかり大きく回って障害に真っ直ぐ向かっていけるように。
常に同じペースで動かすように。
マグナムは職人？職馬？なので安心です。
今日はマグナムに障害を丸投げして、自分の姿勢だけを
考えました。いつも自分が先に飛んでるのと
障害を通過してから体を起こすのが遅いので
少しでもマシになるように意識しました。
マグナムは加速することもなく、ゆったりしたペースで
動いてくれたので、久しぶりに自分の動きだけを
考える時間ができて、すごくありがたかったです。

ショセット（１２９６鞍）馬場レッスン

馬装はおとなしかったのに、目があったと思ったら襲われて
ジャケットのボタンを破壊されてしまいました。危ないわ。

最初の常歩であまりサクサク動く感じではなさそうですが
ハミはとりあえず取ってくれました。
速歩すると、かなり重め。中間速歩ができず、動かすので必死。
「もっとガンガンいったほうがいい。蹴って」
これは早々と体力消耗しそうです。
「駆歩したら動きがよくなるかも。駆歩」
駆歩も激重。「蹴って動かして」
もうどれだけ蹴ったらいいんかってくらい頑張ってるのですが・・・。
「長鞭あったほうがいいね」毎度のことながら拍車のみで
レッスン受けてるので、短鞭すら持ってません。

駆歩が終わってから常歩は元気になったのですが、
どうもハミりが甘くて、左手前は反応いいので問題なしで、
右手前がダメです。動かしながら先生に状況を伝えながら
指示をもらっていきます。
「右手前のままで左に向けて」得意気に左にペコッと折れてくれます。
「左手前で右に向けて」硬くて反応なしです。
「ひょっとして脚に反応してる？」
「実は右脚に反応してないです・・・」
「手綱を短くして」短くすれば、もっと推進が必要になるし
今の状態で動かすのに必死なのに。短くする分だけさらに自分のパワーが
要求されるから拷問だわ。

マンツーマンなので、何をするって事も言われず、右手前の頑固さが
とれるように、ひたすら右手前の輪乗りで動かしました。
右の鐙だけとって、少しでも脚に反応してくれる場所を探しまくり
反応のあった所で合図。でも推進も必要だし、とにかく内股と
股関節が崩壊しそうです。
「１００回蹴ったら何とかなるかなぁ？」
「１００回蹴るまでに自分が壊れるよ（笑）」
３０回を過ぎた頃から体力なくなってきて舌鼓も力尽き、
だんだん口調が荒くなってる自分がいました・・・。
一瞬のあきらめモードが体力なくて続かず、
「先生、足２本たりひんわ。貸して」
もちろん足だけ貸してもらうことなんて出来ず、
至近距離で後追いしてもらいました。
ひたすら自分の感覚だけで今の状態など言い続け、
いい感じの時になったらショセットにお利口だねって褒めて、
もう倒れそうってギリギリまで続けて終了です。
終わったあと意識が遠のきそうでした。
結局、馬が重たくて、重さがとれたら動きもよくなるであろうって
事になりました。

ヘレン（１２９５鞍）障害レッスン

今日は最初に横木が２本あって、間を３歩で通るように。でした。
ヘレン、最初の障害を通過したら速歩に戻って失敗しまくりです。
たぶん私が脚の合図を留守にしたから速歩になるんだと思って、
合図が離れないように気をつけると駆歩を続けてくれました。
ごまかしがきかないので、すぐにバレます。

横木が撤去されてクロスバーになりました。
さっき横木が置いてあった事を思い出しながら
真っ直ぐ向かうように。

左手前は障害を通過すると手前が反対ばかりになりました。
大きく飛ばずに、少しつめて飛んだらいいかもとの事だったので
つめると速歩におちないか心配でしたが、
外方手綱がタプタプしないように気をつけて、馬の体が
のびのびにならないように少し歩度をつめて通過すると
運良く手前があいました。

右手前は馬体が外方側へ変に傾くのを修正するのでイッパイイッパイ。
でも手前は全て反対にならずに済みました。
どっちの手前も難しいです。