豚丼
2人前
豚肩ロース150g 長葱1/3本 醤油50cc 酒15cc ハチミツ15cc 玉葱1/8ヶ 柚子胡椒、柚子適宜
長葱はできるだけ薄く斜めに切って、水にさらしてから笊に上げておきます
調味料を合わせ、玉葱のすりおろしと柚子胡椒を加える
豚肉はスライスよりも、若干厚めのものを使います
片面に、かるく塩胡椒をしておく
油を敷いたフライパンで肉を焼き
余分な脂をペーパータオルで取り除いてから、合わせ調味料を流し入れます
濃度が出てくるまで、肉を反しながら強火でつめる
丼に盛ったご飯の上に長葱(キャベツでもいい)をのせ
肉をのせて、フライパンに残った調味料をかける
ふり柚子をします
柚子胡椒を生姜に換えると、生姜焼きになります
四方竹の炊いたん
四方竹は秋に採れる筍で、高知県でたくさん栽培されています
灰汁のない筍なのですが、生のまま出荷すると黒ずんでしまうため
茹でて皮を剥いた状態で売られています
四方竹は食べやすく切って、蒸し器に入れるかレンジでチンして、少し水分をぬいておきます
水分をぬいておくと、味の染みがいい
四方竹がかぶるくらいの出汁を入れて、火にかけます
沸騰したら灰汁をひき、酒、味醂を加えて5分くらい煮る
塩と淡口醤油で味を加減して10分ほど煮たら火を止め
ペーパータオルなどで包んだ鰹節を入れて、蓋をして冷まします
ゆっくり冷めるほうが、炊き続けるよりも味の浸透がいい
鰹節の主成分のイノシン酸は、気化性なので
長時間炊くと、旨味が空気に逃げていきます
家庭のおでんが美味しくないのは、それが主な原因です
味は、お吸物よりも少し醤油っぽくて、ほのかに甘いくらいの味加減です
海部川河口@徳島県海部郡海陽町大里字松原 6:25AM
鞆浦側からの撮影です
鮎は、20日に禁漁になっています
西の空には、まだ大きな月が輝いていて
松原海岸には、アオリイカを釣る人が、10人以上いました
金木犀の花の匂いがしなくなるころになると、毎年、ジョウビタキがやってきます
1週間ほど前までは、我家や周りの畑などを1羽のジョウビタキが縄張りにしていたのですが
もう1羽が現れ
我家の石垣を境に、縄張り争いをしています
小ぶりなシマアジを買ってきました
漁獲量の少ないシマアジは、高価で
1kgを越えるようなものは、ほとんど、都会の市場へ流れてしまいます
あったとしても、我家のような小規模の民宿では、なかなか手が出ない
でも、シマアジは、小さなものでもたいへん美味です
縞鰺半助の塩焼き
身はお客様に提供するために、熟成させています