寒鰤造り
鰤はかるく塩をあててペーパータオルかさらしで包んで、冷蔵庫でひと晩おきます
新しいペーパータオルに包み直して
真空パックにして、冷蔵庫で3日間熟成させる
合計4日間熟成させた寒鰤は、驚くほど旨味がのっています
早朝から雨になりました
天気予報よりも、かなり早い降り出しです
気温もどんどんと下がってきて、我慢できずにエアコンを入れて仕込みをしました
黒豆を洗って鉄鍋に入れて、米のとぎ汁をそそぎ、スチールウールたわしを入れておきました
表面積の多いスチールウールは、錆びた鉄釘よりも効果があります
今日から、宿泊客の料理と並行して
ぼちぼちと、お節を仕込みはじめています
今年も庭の夏みかんが、たくさん実をつけました
私の子供のころの夏みかんは、収穫してからしばらくおいておかないと
酸味と苦みが強くて、食べられませんでした
子供のころは、採りたてのものは、砂糖をかけて食べていた
でも、今の夏みかんは、採りたてでも美味しく食べられます
魴鯡の椀
ホウボウはおろして塩をあて(あらにも塩をする)
塩が浸透したら、熱湯で霜降りをして冷水にとり
流水で、丁寧に残った鱗や血合い、ぬめりなどを処理します
鍋に入れて、いちばん出汁とその1割の酒を注ぎ
生姜、長葱の葉などを入れて火にかけます
沸騰したら火を弱めて灰汁をひき
80~90℃くらいの温度で15分くらい煮る
塩と淡口醤油で味を加減して、器に盛ります
潮汁にすると、魚は出汁がらになってしまいますが
このようにすると、出汁も魚も美味しく食べられます
今年は昨日が仕事納めで、今日が、帰省や出国のピークなのだそうだ
和三郎も年末年始は忙しくて
すでにちょっと疲れ気味です
「旅の宿」は青森の蔦温泉らしい
このところ東北どころか、ここ数年、那賀町より北へ行ったことがない
即席いぶりがっこ
中華鍋にアルミホイルを敷き
砂糖とお茶をのせて、ちょうどいい大きさの焼き網をのせる
沢庵をのせて蓋をして火にかける
火力を調節しながら、15分くらい燻す
ちょっと前のブログで、粕漬けのクリームチーズと和えたのをUPしています