柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

もずく

2018年02月28日 17時53分45秒 | グルメ

粥の藻付と卵の餡かけ

粥を蒸らしている間に

出汁:淡口醤油:味醂=8:1:1を沸かし葛をひく

銅板を入れた熱湯に湯通しして色出汁したもずくの水分をよく切って加え

溶き玉子を流し入れる

少量の生姜を絞ります

飯椀などによそった粥に、もずく餡をかける

もずくは長すぎると食べ難いので、切っておきます

写真は、全粥です

地元浅川漁港のもずくが、出回るようになりました

地もずくは、沖縄産よりも長く

茹でると、きれいな鶯色に発色します


続・続・続・春日向

2018年02月28日 11時45分11秒 | 日記

7:40AM

夜は、春の嵐になるようですが

今のところ、よく晴れています

写真は、玄関のフウリンオダマキ

宿根草なので、3年前までは、毎年花を咲かせていたのですが

植木鉢を何者かが掘り起こし

生えてこなくなってしまった

その時には、木瓜も掘り起こされてしまった

玄関に何か花がほしくて

また、買ってきました


春霞

2018年02月28日 04時38分15秒 | 日記

南阿波サンライン@徳島県海部郡牟岐町灘 2月24日 7:18AM

少し霞んでいます

沖合の島は、出羽島(てばじま、人が住んでいます)

南東四国は

山が南海トラフに落ち込み、崖ばかり

少し開けたところは

日和佐川、海部川、野根川、佐喜浜川の下流くらい

サンラインからだと、大島(牟岐大島、無人島)のほうが近く見える


真鯛

2018年02月27日 17時17分20秒 | グルメ

真鯛昆布茶〆 鳴門若布 即席煎り酒 山葵

バットにうすく塩をあて、ペーパータオルをしいて

おろして、皮をひいた真鯛の柵を置きます

茶漉しなどで昆布茶をふりかけ

ペーパータオルをあてて

ラップをして、冷蔵庫の入れておく

1時間もすれば、即席の昆布〆ができます

酒を煮切り、昆布茶を加えて

うすい昆布茶くらいの味にしておく

梅肉に少しづつまぜて

むせずに飲めるくらいまでうすめる

少し、淡口醤油を加えておきます

若布は筋を取り除き、食べやすく切って

80℃くらいの湯で湯通しし冷水にとり

よく絞り、柑橘類果汁を加えて絞っておきます

器に削ぎ切りにした鯛と若布を盛って

煎り酒を注ぎ、山葵を添える


アオリイカ

2018年02月26日 18時06分12秒 | グルメ

煽烏賊と鳴門若布とたらの芽の芥子酢味噌和え

たらの芽は、根元の硬いところを切り落とし

お尻に十字に切れ込みを入れて、塩茹でします

冷ましたお吸物加減の出汁に浸しておく

若布は筋を切りとり、食べやすい長さに切って

湯通しして冷水にとり

よく絞り、酢洗いして絞っておきます

アオリイカはおろして皮を剥き

縦方向に包丁目を入れて(烏賊の繊維は、横に裂きにくい)、ひと口大に切る

吸盤は、口あたりが悪いので切り落としておく

70℃くらいの湯で湯通しして

表面が白くなり、少し反り返ってきたくらいで笊の揚げ、冷水に落とす

よく水分を切っておく

若布、烏賊、たらの目を器に盛って、芥子酢味噌をかけます

芥子酢味噌は、白玉味噌を酢でのばします

白玉味噌は

白味噌200g 酒90cc 味醂15cc 砂糖大匙1 卵黄1ヶ 胡麻ペースト15cc(なくてもいい)を合わせて笊で漉し

元の硬さまで、弱火で煉りあげます

たらの芽は、スーパーで買ってきた栽培ものです

我家の庭にあるたらは

まだ、芽生える気配すらない

4月にならないと、たらの芽っぽくなってこない

天然ものは、もっと大きくてふくよか


雨あがりの山里

2018年02月26日 12時31分17秒 | 日記

徳島県海部郡海陽町神野 6:58AM

夜明け前は、ものすごい霧で

軒下の洗濯物は

脱水が終わった時と、まったく変わってなかった

8時前には、薄日が差し始め

よく晴れてきました

庭の満開の紅梅には、たくさんのハナアブが集まっている

暖かく、エアコンいらない


菜の花

2018年02月25日 16時47分19秒 | グルメ

菜の花菜種和え

お吸物加減の出汁を沸かして冷ましておく

菜の花を茹でて、少し水にさらし

よく絞り、吸地を加えて絞り

吸地に20分以上浸して、薄い下味をつけておく

塩茹でしただけでは、水っぽい

卵黄に土佐酢(卵黄1ヶに20cc)を加えてよく掻き混ぜ

加減を見て、少量の砂糖を加えて、笊などで漉す

ラップをかけて、レンジで40秒くらい(卵1ヶで)チンして

さらに掻き混ぜて、レンジで30秒くらいチンする

かきまぜて、ラップに隙間を開けて、20秒くらいチンする・・

を繰り返して

スクランブルエッグより硬く、茹で玉子よりも柔らかい状態にする

菜の花は、蕾の少し下で切り、元の方は3~5mm間隔くらいに切る

7~8割くらいの力加減で絞り、玉子と和える

酢でしめた春が旬の魚(サヨリ、鯵、鯛など)を加えると、さらに美味しい