柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

晩秋鯖

2017年11月30日 18時07分43秒 | グルメ

真鯖酢造り

いわゆるしめ鯖

鯖はおろして、砂糖をなすりつけます

20分くらいおいて、水分が出てきたら

さっと水洗いして、塩をなすりつける

安倍川餅のきな粉くらいの量の塩

40分くらいおいて塩が浸透したら

塩を洗い流して、脇骨をすき、血合い骨を抜く

〆酢に10~20分浸します

〆酢は

柚子酢に2割の水を加え

その合計量の10%の砂糖と5%の淡口醤油を加えます

鯖は、初秋がいちばん脂がのっています

焼きものならば、このころがいちばん美味しいのですが

刺身だと

ちょと脂が落ちてきた、冬が美味しいように思いいます


冬の訪問者

2017年11月29日 14時23分00秒 | 日記

エナガが庭にやってくる季節になった

普段は裏山の林の中にいるが

冬になると

山に餌が少なくなるのか?里へちょくちょく下りてくるようになる

あまり人を気にしないようで

近づいても、あまり逃げない

尾の長さがなければ、雀よりも小さい


続・ほうれん草

2017年11月28日 14時52分03秒 | グルメ

ほうれん草胡麻和え

出汁:淡口醤油=8:1を合わせておく

銅板(緑色がきれいに発色する)を入れた鍋でほうれん草を茹で

笊にあげて、団扇で扇いで冷ます

よく絞って茎の部分は短く、葉の部分は長めに切って

ボールなどに入れて

合わせ出汁を加えて絞り、合わせ出汁に20分以上浸す

あたり鉢で黒胡麻をあたり

好み量の砂糖を加えて、ほうれん草を和える


紅葉

2017年11月28日 06時01分42秒 | 日記

海川谷東俣@徳島県那賀郡那賀町海川 11月25日

昨日の写真と同じ椛です

かつて、霧越峠には2軒の茶店があったそうです

そのお店のおばあさんは

儲かったお金で木頭村の山を買い

木頭では、誰もが知る山持ちの家になったそうです

この酷道も

林業で栄えた木頭村への大動脈として

かつては、それだけ人通りがあったということです

霧越峠を海川へ下っていくと、紅葉がきれいなのですが

時間がなかったので、ここで引き返しました