柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

空へ

2014年05月31日 18時08分11秒 | 海部川
轟の森@徳島県海部郡海陽町平井字王餘魚谷 5月29日 6:26AM

轟の滝(轟九十九滝の本瀧)の轟音を聞きながら、遊歩道を二重の滝へと登る
着いた時はかなり肌寒く感じたが、急な階段を登るにはちょうどいい
ここを登りきれば、緩やかな上り坂が続きます
豊かな轟の森は、水源の森百選に選ばれています
空気が美味い

轟の森では、いろんな木が太陽を求めて空へ伸びます
だから、ヤブツバキなんかも、背の高い大きな木に成長します

白い朝

2014年05月31日 10時07分16秒 | 海部川
海部川河口@徳島県海部郡海陽町鞆浦 6:02AM

このところ日中の気温は高いのですが、早朝は冷えて、放射霧の出る日が多い
毎朝、晴れているのか曇っているのか分からないような朝です
今朝は、沖合の出羽島も大島もまったく見えません
海部川河口はあまり波が無く、サーファーも少なかった

和食屋の餃子

2014年05月31日 04時37分36秒 | グルメ
茄子と豚挽肉の水餃子

餃子の皮
中力粉90g 強力粉30g そば粉30g 3%の塩水75cc
餃子の餡
豚挽肉100g 茄子1本 干し椎茸2枚 茗荷 青葱 大葉 生姜 酒 醤油 塩 山椒 砂糖 胡麻油 干し椎茸の戻し汁

餡は、茄子を縦半分に割り、薄切りにして塩をあてます
塩が浸透したら、よく絞っておく
干し椎茸は、粗微塵に切っておく
挽肉に調味料を合わせ、粘りが出るまでよく練ります
干し椎茸の戻し汁を加えて、ゴムベラから滑り落ちるくらいまでゆるくする
生姜の微塵切り、茄子、刻んだ茗荷、大葉、青葱をまぜる
皮は、粉と塩水をを合わせてよく捏ねます
割合は好みで、強力粉が多いほどむっちりとした食感になる
ラップをして15分ほどおき、さらに打ち粉(強力粉)をして、かるく捏ねる
また、ラップをかけて15分ほどおきます 表面がつるっとしてくる
このままのばしてもいいのですが、冷蔵庫に1時間~3時間くらいおいた方が、扱いやすい
細長くのばして15等分して、打ち粉をしながら麺棒で丸くのばす
真ん中を厚く、外側を薄くしておくのがポイントです
少々歪な形でも、よく伸びるので問題ありません
餡を包んで、0.3%の塩を入れた熱湯で茹でる
浮きあがってきてから、1~2分茹でればOKです
醤油を同量の出汁で割り、スダチを搾って、山葵で食します
焼き餃子でも美味しい
西日本の餃子よりも、ひと回り大きくて、皮が厚い

焼き餃子の時は、餃子が半分くらい水没するくらいの水を使わないと、火が通りません
底はパリッと、上部はもっちりとした関東風の焼き餃子になります

続・轟九十九滝

2014年05月30日 17時58分56秒 | 海部川
二重の滝@徳島県海部郡海陽町平井字王餘魚谷 5月29日 6:42AM

昨日は轟九十九滝の二重の滝だけを、写真に撮って帰ってきました
帰ってきてから、朝顔の種を蒔いた
その後、野菜に水をやって、茄子と賀茂茄子の脇芽を掻いた
入梅までに、茄子と賀茂茄子と伏見唐辛子が倒れないように、支柱を立ててやらねば
梅も収穫しなくては


あじさい

2014年05月30日 10時09分12秒 | 日記
八千鉾神社@徳島県海部郡海陽町小川字樫の瀬 6:17AM

去年の今ごろはすでに入梅していたのですが、今年は、今のところ、入梅の気配はありません
紫陽花には、気の毒な天気が続いています
解禁を待ちわびている鮎師は、喜んでいるのではないでしょうか
この場所は、すぐに海部川へ下りられて
車を停められるスペースが広いので、6月1日には、でっかい鮎師の車が停まっています


茄子

2014年05月30日 04時45分16秒 | グルメ
焼き茄子と茗荷の味噌汁 八丁味噌仕立

出汁に味噌(八丁味噌:田舎味噌=9:1)を溶き入れます
温度を80℃(鰹節は、75℃以上で旨味が出ます)くらいまで上げて、追い鰹をして、水嚢で濾す
焼き茄子を椀に盛って、煮えばなまで加熱した味噌汁を注ぎ、水にさらした茗荷を盛る
好みで七味唐辛子をふる

これからの高温多湿な季節は、甘みの少ない八丁味噌の味噌汁が、さっぱりと食べられます
八丁味噌の味噌汁は、濃厚な鰹出汁が合います
普通の出汁では、八丁味噌に負けてしまいます

轟九十九滝

2014年05月29日 10時11分05秒 | 海部川
二重の滝@徳島県海部郡海陽町平井字王餘魚谷 6:35AM

二重の滝は、轟九十九滝の下から二番目の滝です
海部川本流ではなく、王餘魚谷川という支流にある
さすがにこんな時間に、ここに来る人はいません
滝の轟音とミソサザイの鳴き声だけが、響いています
ミソサザイには、目もくれずに写真を撮っていたら
警戒が解けたのか?わりと近くに現れるようになった
荷物を軽くするためにAPS-C機を置いてきたことを後悔した


ぬれた~