新玉葱の鰤子和え
鰤の卵は、太い血管に針を刺して血抜きして
塩をあてます
安倍川餅のきな粉の1.5倍くらいの塩
出てきた水分を捨てながら
冷蔵庫で2日おく
水を変えながら、塩抜きをして
風通しのよい日陰に干す
カラスミくらいの硬さになるまで、干します
天気の悪い日や夜は、冷蔵庫に干す
カラスミ状になった鰤の子の皮を剥いて
微塵切りにして
新玉葱を和えます
食べる直前に和えないと
鰤の子の塩分で、玉葱から水分が出てくる
食感も悪くなる
新玉葱の鰤子和え
鰤の卵は、太い血管に針を刺して血抜きして
塩をあてます
安倍川餅のきな粉の1.5倍くらいの塩
出てきた水分を捨てながら
冷蔵庫で2日おく
水を変えながら、塩抜きをして
風通しのよい日陰に干す
カラスミくらいの硬さになるまで、干します
天気の悪い日や夜は、冷蔵庫に干す
カラスミ状になった鰤の子の皮を剥いて
微塵切りにして
新玉葱を和えます
食べる直前に和えないと
鰤の子の塩分で、玉葱から水分が出てくる
食感も悪くなる
徳島県海部郡海陽町吉野 10:02AM
川下のほうで、田植えが始まりました
って写真に撮って帰ってきたら
我村でも、始まった
私の村は
写真のところから8~9km上流にあり
ここよりも
朝の気温が、2℃くらい低い
だから
例年なら、3日~1週間遅れて始まる
海陽町神野
和三郎の村です
徳島県海部郡海陽町富田 3月29日 9:48AM
毎年撮っている桜
例年だと、ちょうど代掻きをやっているころに咲くのですが
今年は、まだ、たんぼに水が引かれていない
この村の少し下流の村から
我村の少し先の村までは
富田と冨田という名字の家が多い
蕨の卯の花和え
灰汁ぬきされた蕨が売られていたので、買ってきました
灰汁ぬきされた蕨は、たいてい火が入り過ぎている
生のわらびだと
灰か重層をまぶして
銅鍋もしくは銅板を入れた鍋に入れ(きれいに発色する)
熱湯を注いで、ペーパータオルなどをかけて
冷めるまでおきます
流水にさらし
水を変えながら、半日くらい重層や灰の成分を抜く
重層や灰は、苦味があります
紫外線にあたると
色が退色するので、新聞紙などをかけておく
お吸物加減の出汁で洗い
お吸物加減の出汁に2時間以上浸しておく
おからパウダーに土佐酢を加えて
おから状態にする
テフロン加工の鍋やフライパンなどで
弱火で煎って、ぱらぱらにします
ふつうの鍋だと焦げやすい
水分を切ったわらびを和える
土佐酢は
出汁:酢:淡口醤油:味醂=3:2:1:1を沸かして冷ます
今日は、朝から強風が吹いています
庭のハナモモは、少し散り始めた
強風が、黄砂などを吹き飛ばしたようで
今日は、空が青く澄んでいる
青い空を、つばめが飛んでいます
和三郎の庭には
かってに生えてきたたらの木が3本あるのですが
芽吹きはじめました
来週半ばくらいには、たらの芽が食べられそう
徳島県海部郡海陽町神野字向神野 3月29日 早朝
我村の桜も、満開になりました
和三郎は、海部川の南岸にあるのですが
同じ神野でも
向神野は、北岸の集落です
すでに代掻きが終わっているので
来月上旬には
田植えが始まります
朝に産直で買ってきた朝掘りの筍です
筍は、土から出て太陽光にあたった時からと
根から切り離された時から
灰汁が生成されます
掘り出されても筍を生きていて
どんどん灰汁が生成されてゆく
だから
すぐに茹でて、灰汁が生成されるのを止めなければならない
まだ、ほとんど灰汁がないので
糠や鷹の爪は必要ない
ひと煮立ちさせて
串が、すっとよりもやや硬めに入るぐらいに茹でる
その後に、煮たり焼いたりするので、やや硬め
食感も味のうちです
そして
今日は
甲浦筍と佐喜浜椎茸を囲炉裏の土佐備長炭で焼いたん
椎茸は、筍の大きさが分かるように焼きました
極小サイズ
皮を剥いて
蕗味噌や木の芽味噌などで食す
水煮の筍しか食べたことがない人には分からないのですが
筍って、ほんのりと甘いんです
四国霊場第二十三番札所 醫王山 薬王寺@徳島県海部具美波町奥河内字寺前 3月28日 5:59AM
6時の鐘をつくために
若いお坊さんが、スタンバっています
6時には、日和佐の時報は鳴らないようです
静まりかえった日和佐の街に
6回の鐘の音が響き渡ります
時報は、7時に鳴るのかもしれません
何故だか?
日和佐の時報は、ムーンリバーなのです
福井町筍と阿波尾鶏の照り焼き
徳島県は、今ごろから4月半ばくらいまでが
筍の最盛期で
阿南市の桑野や福井などが、大産地です
下処理した筍と鶏肉を
オリーブオイルをしいたフライパンで焼き
焼きだれを加えて
強火で濃度がつくまで焼だれを詰めます
山椒をふり
うつわにもって、石蓴海苔をふる
焼だれは
酒:醤油:味醂=3:2:2
木の芽があれば、粗微塵に切って焼だれにまぜて
天盛りにするといい
我家の木の芽は、芽吹き始めたばかりで
まだ小さすぎるし、少ない
写真は胸肉ですが
腿でも笹身でも美味しい