伊佐木白子
イサキの白子は、少し酒を入れた水にさらします
70~80℃の湯で湯通しして、冷水にとる
水分をよく切って、一口大に切り
ポン酢、洗い葱、一味唐辛子などで食す
イサキは卵も美味しいのですが
白子は、さらに美味しい
赤羽太と新牛蒡の炊いたん
アカハタは2枚におろして、頭は梨割にします
塩をあてて、塩が浸透したら、熱湯で霜降りにして冷水に落とす
丁寧に残った鱗や血合いやぬめりを処理する
牛蒡は下茹でしておきます
鍋に赤羽太と牛蒡をびっしりと並べて、煮汁を注ぐ
沸騰したら灰汁をひき、生姜を入れて、落とし蓋をして煮る
鍋肌に、煮汁がまわるくらいの火力
7~8分煮たら火を止め
落とし蓋を取って、ペーパータオルなどをかけて冷ます
煮汁から出ていると、味が浸みないのでペーパータオルをかけます
煮過ぎると、煮汁に味が出てしまって、魚は出汁がらになってしまいます
食べる前に温めて食す
煮汁は、酒+水:醤油:味醂:砂糖=6:1:1:0.2~0.5
できるだけ酒はたっぷり使います(水よりも多く)
酒が少ないと煮汁が詰まらないので、長く炊くことになってしまいます
そうすると、煮汁に味が出てしまう
隙間が多いと、煮汁がたくさんいって不経済です
そして、美味しく炊けません
ちょうどいい大きさの鍋がない時は、野菜の切れ端でも豆腐でも
できるかぎり詰めて隙間を失くす
鞆浦漁港@徳島県海部郡海陽町鞆浦 5:37AM
朝起きたら、小雨が降ったようで、庭は少しぬれていた
川下は、少しは天気がいいのではないかと出かけたが
鞆浦も
写真を撮っていると、小雨が落ちてきた
傘をさすほどの雨ではなかったが
傘を持ってをうろうろするのも面倒なので、帰ってきた