柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

花と蝶

2012年06月30日 19時31分27秒 | 日記
和三郎の車庫前のガクアジサイです


アゲハチョウを見つけた時はガクアジサイの花にとまっていたのですが、近づくと少し離れた紫陽花の葉に飛んでいった
この写真を撮った後、脚立を持ってきて上方から撮ろうとしたら
めったに来ない町営バスが通過して、何処かへ飛んでいってしまった


黄昏

2012年06月30日 06時10分27秒 | 海部川
海部川河口@徳島県海部郡海陽町鞆浦 6月28日 6:55PM


ほとんどが地元の子供たちのようです




子供たちは疲れを知らない
何度も何度も繰り返し、波に乗ってくれる


7:03PM




7:10PM
ISO1600のF5.6でもTv1/500 オートフォーカスもとろくなってきた そろそろ無理か


7:40PM 家路に着く

夏の鰹

2012年06月30日 06時09分42秒 | グルメ
鰹のづけ丼

鰹の腹の方の身は皮にペーパータオルなどをあてて、熱湯をかける
背の方だと皮をひく
刺身より薄めに切って、土佐醤油に5分くらい浸してづけにする
鰹の全体が浸かる必要はない ペーパータオルなどをあててやると十分に浸かります
酢飯の上に揉み海苔をしき、鰹をぎっしりと並べる
黄身醤油(卵黄に土佐醤油か醤油をまぜる)をかけまわし、洗い葱を散らして一味唐辛子をふる

初鰹と戻り鰹ばかりが注目されますが、私は夏の鰹がいちばん美味しいと思います
ほどよく脂がのっていて、戻り鰹のように皮や身質が固くない
入梅前からお盆過ぎくらいまでの鰹がいちばん好きです
急には土佐醤油を作れないので、醤油を1/5くらいの煮切り酒と煮切り味醂で割ってやるといい

雨の慕情

2012年06月29日 16時38分16秒 | 日記
海老ヶ池@徳島県海部郡海陽町五反田 6月27日 12:30PM


雨の降りだすのを待って、また、海老ヶ池に行ってきました
私の祖母はすぐ近くの村の出身で、祖母に連れられて、海老ヶ池の先の蛇王海岸へよく潮干狩りへ行きました
今では考えられませんが、弟と3人でバケツ半分以上はとっていました
最近のスーパーで売っているアサリと違い、コントラストの強い模様をしていました
味噌汁にするとすごく美味しくて、青白く深い味の出汁が出た


とんぼがとまってくれた


水玉

2012年06月29日 04時11分11秒 | 日記
和三郎の庭の楓です


昨日も午前中は雨でした
過去の記憶をたどってみると、梅雨時にこれといって思い出せることがない
和三郎のオープンが6月だったので、初めて来たお客さまくらい
それに比べて、夏の夕立はすぐに思い出せることが多い
音や匂いは視覚より記憶に密接に関連しているというが
しとしと降る雨より激しい夕立のほうが、人間の記憶に残りやすようです


庭の柿の実が少し大きくなってきた


まだ小さな庭の夏みかん

続・和食屋のカレー

2012年06月29日 04時07分51秒 | グルメ
粒山椒風味のカレー

4皿分
鶏挽肉250g 玉葱1/4 茄子2本 シシトウ20本 粒山椒大匙3 干し椎茸3枚
カレー粉大匙3 薄力粉大匙1 野菜ジュース100cc 干し椎茸もどし汁50cc ジャム大匙2
生姜 大蒜 シナモン 塩 胡椒 醤油 ケチャップ適宜 ヨーグルト大匙3

中華なべなどに油をしき、微塵切りの生姜と大蒜と粒山椒をかるく炒める
鶏挽肉を加えてシナモンをふり炒める
微塵切りの玉葱ともどして粗微塵にした干し椎茸を加えて炒めたら火を止め、余熱でカレー粉と薄力粉を炒める
野菜ジュースと干し椎茸の戻し汁を加えて火をつけ、沸騰したら灰汁をひく
ジャムを溶かし、塩、醤油、ケチャップなどで味を加減して適当な濃度まで煮詰める(5分くらい)
ヨーグルトを加え、素揚げにした茄子とシシトウを加える

食べたときに奥歯で噛み潰した粒山椒の香りが爽やかなのです
カレーは煮込むほどに香辛料の香りがなくなり、不味くなります
ジャム(チャツネやマーマレードでもいい)を加えたのは甘みを足すためです
甘さの足らないカレーは辛さだけが際立ったバランスの悪い味になります