柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

どんぶり

2015年10月30日 12時54分32秒 | グルメ

豚丼

2人前

豚肩ロース150g 長葱1/3本 醤油50cc 酒15cc ハチミツ15cc 玉葱1/8ヶ 柚子胡椒、柚子適宜

長葱はできるだけ薄く斜めに切って、水にさらしてから笊に上げておきます

調味料を合わせ、玉葱のすりおろしと柚子胡椒を加える

豚肉はスライスよりも、若干厚めのものを使います

片面に、かるく塩胡椒をしておく

油を敷いたフライパンで肉を焼き

余分な脂をペーパータオルで取り除いてから、合わせ調味料を流し入れます

濃度が出てくるまで、肉を反しながら強火でつめる

丼に盛ったご飯の上に長葱(キャベツでもいい)をのせ

肉をのせて、フライパンに残った調味料をかける

ふり柚子をします

柚子胡椒を生姜に換えると、生姜焼きになります



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2 コメント

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豚丼 (chika)
2015-11-01 09:10:19
もー美味しそう!
そちらでは柚子胡椒がスタンダードなのですか?
(最近では関東でも瓶詰の柚子胡椒が手に入るようになりましたが、初めて食べた時衝撃でした→ハマっています~)
調味液におろし玉ねぎを加えるのやったことがなかったです。
柚子胡椒バージョンで今度作ってみようっと。

先日の四方竹の記事も参考になりました。
達人の技には科学的な?裏付けもあるのですね。
いつも美味しいヒミツを教えていただいて、感心感嘆しています~
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chikaさんへ (和三郎)
2015-11-01 13:48:05
料理というと芸術的なセンスばかりが注目されますが
料理には、化学と数学が必要です
切る方向や厚みによって食感を変えたり
味を浸透させたり、熱を加えることで蛋白質を凝固させたり、澱粉を糖化させるなどなど
こつといわれるものには、科学的な根拠があります
原価を計算する以外にも、段取りよく仕事をするのは
数学です

柚子胡椒は、主に九州の北部で使われています
こちらは柚子の産地なので、このところよく作られるようになった
柚子胡椒は味が強いので
甘い醤油を使う九州で好まれるのでしょう
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