山里の日の入りは早い
日の入りが近づくと、急激に気温が下がってくる
昨日は、昼間から狸が庭をうろうろしていました
夜行性なので、夜にはたまに見かけますが
昼に見かけるのは、めずらしい
夜には、猫がギャーギャー鳴いていました
狸を追い払っていたんじゃないかと思います
慈姑の炊いたん
黄色い色は、クチナシの色です
下茹での時にクチナシを入れて炊き
冷まして、色を浸透させます
冷めたら水にさらし
それから出汁と調味料で炊きます
こちらでは、わりとポピュラーなお節の材料ですが
高知県や愛媛県では、あまり使わないらしい
今朝は、この冬いちばんの冷え込みになりました
車庫の廂です
私の寝室は、この上にあります
エアコンの室外機から垂れた水が、凍って
小さな氷柱になっていた
-2℃くらいでは、このようにならないので
今朝の最低気温は、-3~4℃くらいだと思われます
徳島県海部郡海陽町神野 12月28日
我村の農道です
たぶん、-2℃くらい
今朝は、日の出前には、この日よりも冷え込んでくるかもしれません
外に出てみると
庭には、霜が降りている
よく晴れていて、風もなく
三日月と星がきれいです
和三郎の母屋の上に、北斗七星が見えている
幸いにも、死兆星は見えない
徳島県海部郡海陽町神野 12月28日
昨日の朝は、真白に霜が降りました
霜柱バリバリ
でも
我村は、どんなに寒くても、雪は、ほとんど降りません
3~4年にいちど積もるくらい
四国の東南では、北西の季節風を
まず、中国山地がブロックして
さらに四国山地がブロックする
これからの季節は、からからに乾いています
2月の中頃までは、ほとんど雨が降らない
氷点下でも、雪は降らない
今朝は、昨日よりも寒くなるんじゃないかとびびっていましたが
雲が多いので
昨日ほどの寒さじゃないようです
黍魚子の田作り
我町では、形のいいこぶりなカタクチイワシは、あまり売れていません
キビナゴとニロギが、田作り用にいっぱい売られています
写真は、きびなご
レンジでチンします
3分→30秒→20秒・・と水分をとばす
齧って、かりっとなるまでレンジにかける
酒200cc、みりん100cc、砂糖100gをを火にかけ
泡が大きくなってきたら、醤油30ccと水飴15ccを加える
キビナゴを和えて、青海苔、煎り胡麻を加えて
バットなどの広げて、うちわで扇いで冷ます
そのまま冷ますと、表面の調味料が流れ落ちてしまいます
調味料の分量は、キビナゴ100gくらいの分量です
2倍になったら、1.4倍くらいの量にする
おなじみの隣の畑の柿です
昨日の日の出前は、霧が深くて
晴れているのか曇っているのかよく分かりませんでしたが
山の上に日が出ると、よく晴れてきました
寒くなるのかと思っていたら、わりと暖かかった
しかし
今朝は、そうとう寒い
目鯛幽庵焼
メダイは、漢字にすると分かりやすいのですが、目の大きな魚です
同じように目の大きい金目鯛のような深いところにいる
マナガツオの仲間なので、身質は柔らかく
焼きものにすると、ひじょうに美味しい
メダイはうすめに塩をあてます
塩が浸透したら、水分を拭き取って、幽庵地に20分浸ける
幽庵地を2~3回かけながら焼きます
幽庵地は
醤油:酒:味醂=1:1:1に柚子の輪切りを浮かべます
味噌漬けや粕漬けも美味しい