魚を焼いて骨や鰭などを取り除き、あたり鉢でよくあたる
魚は、干物にして美味しい魚がいい
干物を使ってもいい
写真は、カマス
味噌と生姜の粗微塵切りを加えて、さらにあたり
あたり鉢の縁にのばして、ガスバーナーでかるく焼く
水と出汁でのばして、冷やしておく
味噌は甘くなく、すっきりした味のものがいい
塩をあてて絞った胡瓜、崩した豆腐、洗い葱茗荷大葉などを加えて、スダチを搾る
麦飯や素麺にぶっかけて食す
庭を歩くと、足下からバッタが跳ねる
ちょうどあさがおの葉にとまったので、パチリ
今日は、昨日よりはましな天気ですが
ときおり、小雨がパラパラ
蒸し暑い
モンキアゲハ＠和三郎に庭
昨日の午前中の写真です
直前に、激しい暴風雨になりました
モンキアゲハは、梅の枝に掴り、木蔭で雨をしのいでいました
翅は閉じて、できるだけ雨にあたらないようにしていた
小雨になったので、写真を撮ってやろうと近づくと
飛び立って
少し離れたところで
翅を広げて、乾かし始めた
冬瓜の炊いたん小蝦餡
冬瓜は縦に等分して、種を取り除き、皮を薄く剥いて
皮目に鹿の子に包丁を入れておきます(皮目のほうが硬い)
皮目に、ぬるま湯で溶いた明礬を摩り込む
食べやすい大きさに切り
銅板を入れた鍋で下茹でをする(緑色の色素は、銅イオンに反応して、きれいに発色する)
いちばん出汁で炊き
沸騰したら灰汁をひいて
味醂、塩、淡口醤油で、味を加減する
うどん出汁よりも、ちょっと塩っぽいくらい
ペーパータオルで包んだ鰹節を追い鰹して
５分くらい炊いたら火を止め
５分おいて
鍋ごと氷水で急冷する
夏は煮汁が冷めにくいので、だらだら冷ますと色が悪くなります
醤油を少なく、塩を多めで味を加減すると
醤油の旨味成分が少なくなるので、もの足りない味になります
また、冷たいと人の舌は旨味をあまり感じなくなる
だから、追い鰹をして炊きます
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしておく
小エビの背わたを取って、粗微塵に切り
鍋に入れて、酒煎りします
いちばん出汁を加えて沸かし
灰汁をひいて、塩、味醂、淡口醤油で味を加減する
冬瓜よりもちょっと濃いくらいの味
吉野葛をひいて、味を微調整して、生姜を搾る
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしておく
片栗粉は、冷めるととろみが弱くなるので、葛粉がいい
ときおり薄日が差したかと思うと、急に真っ暗になって
激しい暴風雨が叩きつけてくる
まるで、台風の暴風圏内にあるようだ
しかし
すぐに雨はあがり、また、薄日が差したりする
９時すぎまでは、ずっとそんな天気でした
その後は、ときおり小雨がぱらつくていど
台風はどうなっているのかと、天気予報をチェックすると
なんと
遠ざかったはずの台風が
また、大きなカーブを描いて
九州の南西にいる
むしろ、こちらに近づいてきている！
我村は
台風が室戸岬より西にあると
吹き込む風が四国山地を駆け上り
雲になって、雨を降らします
写真は、庭の百日紅
海部川＠徳島県海部郡海陽町小川字三ヶ尻 7月24日 早朝
昨日は、警報や注意報が出ていましたが
風鈴を仕舞うほどの風は吹かず
雨も、たいしたことはなかった
TVやPCが無ければ
台風が通過したのも分からなかっただろう
と思っていたら
深夜に窓をたたく激しい風雨の音で目が覚めた
今朝も曇っていて
気温のわりには、蒸し暑い
梅雨に逆戻りしたような天気だ
豚肉の南蛮焼き
酒：醤油：味醂：バルサミコ酢：柚子マーマレード＝１：１：０．８：０．２：０．３
に生姜、鷹の爪、葱の切れ端を加えて、ひと煮立ちさせる
冷まして、風味を焼きだれに移しておく
フライパンに油を塗って
弱火よりも弱い火力で、筋切りした厚切りの豚肉を焼く
時間をかけて、じっくりと焼きます
塩も胡椒もふらない
余分な脂は、ペーパータオルなどで取り除く
指で押して、弾力が出てきたら火が入っています
硬くなると、陽が入り過ぎ
すでに肉汁は、失われてしまっています
焼き上がりの少し手前で火を止め
アルミホイルをかけて、余熱で火を通す
フライパンの油を拭きとり
火を点けて、焼だれを注ぎ入れる
強火で、濃度のつくまで焼だれを詰めます
いちど肉を裏返す
俎板に取り出して、ひと口大に切り、器に盛る
焼だれをかけて、洗い葱を盛る
海の駅＠高知県安芸郡東洋町白浜 ７月２７日
すぐ近くに巣があって、雛の顔が見えていました
おそらく、３回目の子育てではないだろうか？
我村のつばめだと、２回しか子育てをしない
南国高知のつばめは
我村よりも
やってくるのが半月くらい早いので
子育てが１回多い
今朝は、雨が降り出しています
台風の進路をチェックしなければ
白茄子田楽と黒毛和牛の焼いたん
白茄子は焼くと
賀茂茄子のようにとろとろになる
白茄子は縦半分に切り
周囲と縦横に、包丁を入れておく
切れ目があると、箸で食べやすい
皮目を下に、素揚げします
柔らかくなったら油をよく切り
上面をペーパータオルで拭いておく
柚子果汁(もしくは煮切り酒か出汁)でのばした赤玉味噌を塗って、天火で焼く
庭の百日紅が、咲きはじめました
紅でなく、白い
我家の百日紅は、近所のものよりも
かなり遅れて咲き始める
１０年程前から
毎年、台風で倒れていますが
枝を小さく切って起こしてやると
枯れることなく、蘇ってくる
台風の進路をチェックすると
強烈な暴風雨にはなりそうもないのですが
念のために
塀などから
ロープで倒れないように結んだ