柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

味彩

2013年06月30日 14時02分25秒 | 日記
紫陽花街道@徳島県海部郡牟岐町内妻 11:05AM


褪せゆく色合いがなんともいえず好きだ
色鮮やかなころが、ポリエステル生地にプリントしたフラクタル模様だとしたら
褪せゆく色は、しぼり染めの和服の色あいか
しぶい色合いに惹かれる年齢になってきた


天気予報

2013年06月30日 09時50分50秒 | 日記
南四国や九州、沖縄の子供たちは、きっと、東日本の子供たちよりも
よく天気予報を観るんじゃないかと思います
私が子供のころにそうだったからです
梅雨時や台風シーズンは、学校が休みにならないかと
よく、天気予報を観ていた
朝起きて、大雨だと必ずチェックしていた
登校時間ぎりぎりまで観る
早く行かないと、遅刻すると言われるまで
朝の情報番組を観ていた
おかげで、小学校の高学年になると
天気図がほぼ理解できるようになった
梅雨の大雨と違って、台風は分かりやすいので
「どうせ、学校に着いたころには警報が出るよ」
などと言えるようになった

阿波尾鶏

2013年06月30日 04時49分33秒 | グルメ
阿波尾鶏笹身と胡瓜と小唐柿の胡麻酢和え

土佐酢(出汁:酢:淡口醤油:味醂=3:2:1:1)を合わせて沸かし、冷ましておきます
和三郎では、酢は米酢:柚子酢=8:2にしています
柚子を使うと、徳島県南ぽい味になります
鶏笹身肉は筋を取り、かるく塩をして、金串を打って、直火でたたきにします(もしくは、網焼き)
胡瓜は縦半分に割って種を取り除き、薄切りにして、塩をあてます
塩が浸透したら、柚子酢(土佐酢でいい)を加え、よく絞ります
あたり鉢で金胡麻(白胡麻でもいい)を半あたりにして、土佐酢を加え
一口大に切った笹身肉と1/4にカットしたプチトマトと胡瓜を和えます

悪役

2013年06月29日 18時49分28秒 | 日記
庭の夏みかんにゴマダラカミキリがいた
こいつは柑橘類の害虫で、柚子の多い和三郎の村ではよく見かけます
写真を撮った後、捕まえようとしたら、落ちて見失ってしまった
子供のころに、強力な下顎で指をかまれたトラウマで
びびってしまったのがいけなかった


漁師町を歩く

2013年06月29日 14時28分34秒 | 日記
牟岐東漁港@徳島県海部郡牟岐町 6月27日 11:40AM


漁師町は山のせまった湾沿いの狭い土地に家が密集しているので、広い庭のある家などほとんどありません
だから、花を育てるにも鉢植えなどが多くなってしまう
この前の家の方は花好きのようで、こんな工夫をしていました


山椒実るころ

2013年06月29日 03時59分13秒 | グルメ
半田素麺ちゃんぷる実山椒風味

フライパンをかたむけてオリーブオイルを低温で熱して、実山椒と大蒜の風味を移します
実山椒は、唐辛子よりも辛味が出にくいので、長く加熱するか多めに使いますR(2人分で20粒くらい)
その間に半田そうめんを茹でる
油に山椒と大蒜の風味が移ったら、フルーツトマトとオクラを炒める
茹であがった半田素麺は水洗いしてから、湯通ししてかるく炒めます
塩と淡口醤油で味を加減して器に盛り、大葉を天盛りにする