ご近所さんよりも、ちょっと遅めに蒔いた大根を、間引きました
もうちょっとしたら、蕪も間引いてやらねばなりません
間引き菜のよごし
「大根葉のよごし」とは、富山県の郷土料理です
和三郎風にアレンジしてあります
富山県人は、これは、よごしでないと言うかもしれません
間引き菜はよく洗い、汚い葉を掃除して、茹でます
少し水にさらしてから、水分を搾って、刻んでさらに絞り、中華鍋で炒める
酒をふって鍋を煽り
味噌と砂糖で味を加減して、香り付けに醤油を少し落とす
火を止めて、煎り胡麻、一味唐辛子、柚子の皮(すりおろし)を加えてまぜる
茹でてあるので、炒めすぎないのがポイントです
炒めすぎると、水分が出てきて、味がぼけてしまいます
御飯も酒もすすみます
庭の柿や梅などは葉を落とし、寂しくなってきました
ときおりの強い風に、落ち葉が吹き寄せられていきます
しかし、今日は暖かく
昨日までのような木枯らしではありません
川下の海部大橋付近では
越冬するイワツバメが、たくさん飛んでいました
牡蠣と長葱と高菜漬けの鍋物
鍋は陶板やうどんすき用やすき焼き用などの浅い鍋を使います
土鍋は深すぎて、牡蠣が沈んでしまって、牡蠣を食べているという満足感がない
土鍋しかないときは、人数に対して小さめのものを使って
無くなったら足しを繰り返します
長葱はできるだけ薄く斜めに切って、50℃の湯で洗って、笊に上げて水分を切っておきます
牡蠣は片栗粉で洗い(大根はもったいない)、笊に上げておきます
鍋に出汁:酒:淡口醤油:味醂=11:1:1:1を沸かし
長葱と牡蠣をさっと煮る
生姜を搾り、刻んだ高菜を散らします
鍋後はおじや
出汁を沸かして、ご飯を入れてかきまぜ、火を止めます
3分くらいおいてから、溶き卵を流し入れてかきまぜる
刻んだ高菜漬けを加えます
味がうすい時は高菜漬けを足すか、醤油を加える
鞆浦漁港@徳島県海部郡海陽町鞆浦字山下 5:49AM
今朝は、この秋いちばんの冷え込みになりました
山間部の和三郎の1kmくらい下流の温度計は、6℃になっていた
たぶん、鞆浦も8~9℃くらいのはずです
5時半前に家を出たころには
まだ、金星と木星が明るく並んで輝いていた
海部川@徳島県海部郡海陽町小川字小川口 10月22日 7:27AM
小川大橋ができるまでは、この辺りに停車すると
町営バスやトラックが来ると、大慌てで車を動かさなければなりませんでした
私の子供のころのR193は、ずっとそんな道で
1980年代の初めごろから、川下のほうから少しづつ道がよくなってきて
現在は、この辺りまでは、快適な道になりました
しかし、ここから先は、あいかわらずの酷道が、那賀町の海川まで続きます
おそらく、私の生きている間に、霧越峠が快適な道になることはない
目鉢鮪と和蘭芥子と恵稟木の鍋物
鮪は、大トロや中トロのような脂の多い部位を使います
赤身は火が通ると、ぱさぱさになってしまいます
エリンギは、裂いて、かるく炙っておく
陶板などの浅めの鍋に
出汁:酒:醤油:味醂=8:1:1:0.5を沸かし
鮪をさっと煮て生姜を搾り、クレソンとエリンギを煮る
七味唐辛子などを薬味に食します