柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

大根

2015年10月27日 14時06分51秒 | グルメ

ご近所さんよりも、ちょっと遅めに蒔いた大根を、間引きました

もうちょっとしたら、蕪も間引いてやらねばなりません

間引き菜のよごし

「大根葉のよごし」とは、富山県の郷土料理です

和三郎風にアレンジしてあります

富山県人は、これは、よごしでないと言うかもしれません

間引き菜はよく洗い、汚い葉を掃除して、茹でます

少し水にさらしてから、水分を搾って、刻んでさらに絞り、中華鍋で炒める

酒をふって鍋を煽り

味噌と砂糖で味を加減して、香り付けに醤油を少し落とす

火を止めて、煎り胡麻、一味唐辛子、柚子の皮(すりおろし)を加えてまぜる

茹でてあるので、炒めすぎないのがポイントです

炒めすぎると、水分が出てきて、味がぼけてしまいます

御飯も酒もすすみます


Les Feuilles mortes

2015年10月27日 12時14分36秒 | 日記

庭の柿や梅などは葉を落とし、寂しくなってきました

ときおりの強い風に、落ち葉が吹き寄せられていきます

しかし、今日は暖かく

昨日までのような木枯らしではありません

川下の海部大橋付近では

越冬するイワツバメが、たくさん飛んでいました


牡蠣

2015年10月26日 18時26分34秒 | グルメ

牡蠣と長葱と高菜漬けの鍋物

鍋は陶板やうどんすき用やすき焼き用などの浅い鍋を使います

土鍋は深すぎて、牡蠣が沈んでしまって、牡蠣を食べているという満足感がない

土鍋しかないときは、人数に対して小さめのものを使って

無くなったら足しを繰り返します

長葱はできるだけ薄く斜めに切って、50℃の湯で洗って、笊に上げて水分を切っておきます

牡蠣は片栗粉で洗い(大根はもったいない)、笊に上げておきます

鍋に出汁:酒:淡口醤油:味醂=11:1:1:1を沸かし

長葱と牡蠣をさっと煮る

生姜を搾り、刻んだ高菜を散らします

鍋後はおじや

出汁を沸かして、ご飯を入れてかきまぜ、火を止めます

3分くらいおいてから、溶き卵を流し入れてかきまぜる

刻んだ高菜漬けを加えます

味がうすい時は高菜漬けを足すか、醤油を加える


夜と朝の間に

2015年10月26日 12時06分52秒 | 日記

鞆浦漁港@徳島県海部郡海陽町鞆浦字山下 5:49AM

今朝は、この秋いちばんの冷え込みになりました

山間部の和三郎の1kmくらい下流の温度計は、6℃になっていた

たぶん、鞆浦も8~9℃くらいのはずです

5時半前に家を出たころには

まだ、金星と木星が明るく並んで輝いていた


朝陽

2015年10月26日 04時15分21秒 | 海部川

海部川@徳島県海部郡海陽町小川字小川口 10月22日 7:27AM

小川大橋ができるまでは、この辺りに停車すると

町営バスやトラックが来ると、大慌てで車を動かさなければなりませんでした

私の子供のころのR193は、ずっとそんな道で

1980年代の初めごろから、川下のほうから少しづつ道がよくなってきて

現在は、この辺りまでは、快適な道になりました

しかし、ここから先は、あいかわらずの酷道が、那賀町の海川まで続きます

おそらく、私の生きている間に、霧越峠が快適な道になることはない


クレソン

2015年10月25日 17時16分21秒 | グルメ

目鉢鮪と和蘭芥子と恵稟木の鍋物

鮪は、大トロや中トロのような脂の多い部位を使います

赤身は火が通ると、ぱさぱさになってしまいます

エリンギは、裂いて、かるく炙っておく

陶板などの浅めの鍋に

出汁:酒:醤油:味醂=8:1:1:0.5を沸かし

鮪をさっと煮て生姜を搾り、クレソンとエリンギを煮る

七味唐辛子などを薬味に食します