孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

相手を思いやる、思いやり、優しさ、感謝

2008年05月08日 | Weblog
お金第一主義の生活の安定を意識している人達に良い悪いを持たない実践真理を紹介してもなかなか理解できません。あれこれと言い訳正当化して反発否定拒否されるだけです。

それにもめげずに?・・・価値の転換・意識改革が進んでいくほど不平不満が消えて心が安定し、それが生活の安定にもつながってくる事実を私の年金暮らし・田舎暮らし・スローライフ・エコ生活の実践を通しても紹介していますが、それも他人事ですからなかなか理解できません。まして想像するだけですから無理もあります。たとえ私の生き様を目で確かめてもたぶん理解できないと思います。自らが良い悪いを持たない実践・触れ合いで実感するが必要なのです。
そして勘違いされやすいのが、私の生活様式を真似しなさいと勧めているのではありません。あくまで新たな価値・意識の事を私の実践から書いているのです。

食って寝て糞をするだけのような生活にも他人様と接し触れ合うこともあります。
3ヶ月前に昼間から呑気に犬と散歩しているときに、顔見知りの人から暇なら作業を手伝いに来いと誘われ、今も土木作業や建築作業の下手間から草刈・草抜き掃除清掃作業などに誘われて出かけています。田舎暮らし8年目で初めてのことです。
それもこれまでのように自主性で動いているのではなくて、幾らかの労賃が伴うので何かと指図命令注意されてそれに気遣い従う必要があります。
ところがそれほど難しい事を言われるのではないから、暑かろうが寒かろうが天気が悪かろうが汚かろうが疲れていようが、命令指図されたことに快く「ハイ」と答えて気遣い従い働くのも当たり前ですし、勘違いされて不本意な事や注意を言われても「ハイそうですね、判りました」と答えます。 言い訳や正当化するほど相手の気に障ります。 だから素直謙虚が必要なのです、それが欠けているのが個人意識の強い人達です。

今まで何日間働いたか記録メモしていません、朝8時から午後6時までの一日幾らの労賃かも聞いていません、相手任せですから計算高く損得勘定しません、何日分か与えられた金額だけありがたく頂いております、そして私から出した条件である昼の弁当はありがたく頂いています。

たぶん雇っている側は損得勘定で得をしていると思っているでしょう。
だから何度も私の働き場所を探し与えてくれているのでしょう、だから手まめな手作り弁当を与えてくれるのでしょう、だから笑顔で互いが話し合うこともできるのでしょう、だから私に労賃を払うのでしょう・・・すべてがありがたいことなのです。
もし反対に損得勘定で損していると思われているのなら私も辛い立場になります。
今までのように笑顔で話し掛けてくれることも無くなり、何かと疎んじられてご機嫌が悪いことになるでしょう。 そんな仕事場・働き口になれば私から笑顔が消えて、精神的にも肉体的にもしんどい事に変わるでしょう。 
だから相手が得するように配慮することで自分の存在・価値が認められることにもなるのです・・・自分を認めて欲しければ先ずは相手の立場を思いやり配慮し認めることも必要なのではないでしょうか・・・だから良い悪い、優劣、損得の判断を自らが差し込まなければ、それが相手を思う「思いやる」優しさ、感謝になるのです。  


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