孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

完全な宇宙・神の仕組みから、矛盾する不完全意識を持った「人間」を地球に創造した、その真実は!?

2011年02月14日 | Weblog
始まりなき終わりなき元はひとつの完全な宇宙万物の中に地球人類がいますが、その人間だけが「良いと悪い」で判断する矛盾・不完全意識を持って誕生・創造されたのは何故でしょう。
すなわち完全な宇宙から完全な万物が生まれるのが当たり前なのに、何でわざわざ人間の意識に良いと悪いで分離判断する矛盾・不完全意識を植えつけてまで、何故この地球で生かし続けているのでしょう。

その元々は完全な命・意識の人間になぜ矛盾する不完全意識で判断する事を必然・必要としたのか、その真実を完全真理で知ることが出来れば、いま人間として生きている本命・役割使命・真価が理解出来ます。

そして「不平不満」を持つ事も、それが原因で不安心配や怒りややきもち嫉妬などを持ったことが、無駄なことではなくなります。
また「私は正しい」やの不信感や守り闘う意識や自己主張や顕示することがあっても、それらも無駄なことにはなりません。
そして言訳正当化の偽善や嘘偽り搾取略奪も差別意識や特別意識やを持った事も、決して無駄にはなりません。
まして制裁・仕返し・復讐やの抗争や人殺しや戦争やテロが起きたことも、無駄ではなかったことになります。

また好き嫌いがあることも、富むことも貧することも、波乱万丈の人生も、呑気気ままな人生も、極限の環境でいることも、なんの変わり映えも無い環境でいることも、また生老病死を気にするのも、喜怒哀楽の苦楽を味わいもの、思考錯誤したり葛藤することも、神仏に関心が有ろうが無かろうが、この世で生きていることが決して無駄にはなりません。
すべてが宇宙の仕組みによる必然だったのです。

すなわち不完全なこの世の「すべて」が必然であって無駄にはなりません。
だから元はひとつの完全な宇宙・神、すなわち宇宙の仕組みから、必然で人間に不完全意識を持たせたわけです。

だから私達はあらゆる事を直接的にも間接的にも味わい知り学んでいる事になります。
すなわち宇宙・神の仕組みに添って生かされ、そして生きているのです。
だから「食って寝て糞をする」だけでは終わらずに、それ以上の「特別な思い」を頭の中に持って生きることにもなっているのです。
すなわち現実の事実だけではなくて、個の思い・個人意識でもって生きることを必要とされているわけです。

だから喜怒哀楽で生きることも、趣味嗜好娯楽を持つことも、世間の常識や伝統風習や道徳を守るのも、愛情で互いを束縛制限支配することも、信仰宗教や教祖や指導者の言う事を信じることも、またそれを布教宣伝することも、また政治家や企業家や学者先生で有ろうが無かろうが、非凡であろうが凡人であろうが、贅沢三昧であろうが質素倹約であろうが、都会であろうが田舎であろうが、極限の地・ジャングル・孤島・山岳・草原であろうが、人間として生きることに意味があるのです。
だから完全真理はそれらを否定していません。

ところがです、その不完全意識の自分さえ良ければの個人意識のままに人間を終えることになれば、(宇宙の仕組みから言えば)此れまで味わい知ったことが全て余計なことで無駄になるのです。
だから宇宙の仕組みの必然から一旦霊界次元(四次元)で止まり、また人間に生まれ変わる転生を何度も繰り返しているのです。

すなわち不完全意識のままに人間を終わることではなくて、その不完全を味わい尽くしたその矛盾を正す意識改革によって己の意識を完全になるように修正していくことが私達に求められているのです。

それを知るきっかけが「完全真理」なのです。
だから私の意識の中にある過去の全てがいま活かされているのです。
そしてこの世の不完全な人間関係でいやと言うほど味わい知った事と完全真理で照らし合わせる事で気付くことや自らの実践意識から新たに気付くことも増えているのです。

すなわち過去の生き方・人生が活かされ無駄に終わらないで済むことから、その過去の「不完全」と今の完全真理の「完全」の両方・裏表を学び知っている段階にあたるのです。

すなわち「完全」しか知らない宇宙・神意識の中で(宇宙創造以来始めて)「不完全」を知った「完全意識」の人間(意識・命)が誕生することになる、それが私達人間に課せられた役割使命だったのです。
だから完全な宇宙・神の仕組みによって、矛盾する不完全意識を持った「意識・命」(人間)を地球に創造・誕生させたのです。

もし此れが事実ではないと仮定すれば・・・宇宙の仕組みで地球・自然界を創造し進化発展させてまで、何で矛盾する意識を持った人間を創造する必然・必要があったのでしょう・・・そんな余計な無駄な事をせずに元々から完全意識の人間を創造すれば、この地球の自然界や人間界に何の問題も起きることなく、愛と調和に満ちた完全意識の人間が地球で至福を味わっていることでしょう。

そこで先ず「完全真理」を知ることから始まり、そしてその実践をし続けることから、宇宙初の不完全と完全を味わい知った「意識・命」が誕生することになり、此れまで止まっていた地球人類の(意識の)進化が(五次元まで)進むことになりますから、今の三次元界の意識・命の人間のままであれば用済みの格好になり、もう二度と三次元界・人間界に転生することもその地球で実在することも不可能になります。

しかもこの事実を宗教のように信じるか否かの問題でもなく、また神のお告げとか預言とか予言でもなくて、宇宙の仕組みの中にある「事実・真実」であることを完全真理を深く知れば理解できることになります。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (Sasamoto)
2011-02-15 18:02:41
私も まったくその通りだと思います。
どんな素晴らしい真理も、それ一つでは決して成り立ちませんね。「別のものがあるから、その素晴らしさを認識出来る」という 相対の世界 矛盾を含んだ世界に私達は生きていますから。私達が真理を理解するために 神が創った完璧なプロセスとも言えるのでしょうか?
それを理解した時に始めて、自分の過去や今自分の持っている不十分さや未熟さも 意味のあるものだとわかるし、あるがままの自分を 愛を持って感じることが出来ます。
また他の人達が 自分よりも後ろを歩いていると思えても、それはつい昨日の自分であり、たとえ行きつ戻りつがあったとしても、必ず真理に到達する同じ仲間だとも思えます。
また 自分よりも先を進んでいる多くの仲間もいて、遅れている私達に 早く到達しなさいと愛エネルギーを送ってくれているのだと信じることも出来ます。
返信する
神が絶対悪い諸悪の根源 (momo)
2011-04-02 14:48:00
全知全能の神ならば、人間を作れば、戦争もする、人殺しもする、こんなことわかるはず。それを作った神が諸悪の根源。人間が悪いのなら、それを作った神が一番悪い。天使を創造したのも神。自分の力を過信して、神に取って代わろうとしたルシファーを創造したもの神。自分に取って代わろうとする天使だとわかって創造しているんだから、取って代わろうとした罰として永久に地の底に落としたのも、それすら起こることがわかっているのだから、悪魔を創造したのも神。よって、神が一番悪い。神がいなくなれば、この世を含めてすべてが一瞬に無になる。そうすれば、圧倒的に不幸な状態に置かれているこの世の人間も一瞬でむになるんだから、これが一番良い。神が自らの存在を消滅させることをしないのであれば、少なくともこの地球を無にさせれば人間も無になる。具体的には、世界同時多発核戦争を起こせば、地球を何百回分も消滅させることができる核を保有しているのだから、人間たち自ら無になるように核戦争を起こせばよい。子供を作った親が責められるように、人間を作った神が一番責められなければいけないはず。だから、人間を作った神さえいなくなればすべて無になり解決する。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。