誰もが知って損はない…逆は真なりの究極の真理

前回の投稿で…
個人意識で生きることが非とされている中で…逆に個人意識丸出しで正直に生きていることは宇宙・神・愛の仕組みに従っているだけの価値があると書きました。

さらにみんなが欲張っている中で…逆に欲張らずに生きることは…それだけの宇宙的価値があるのです。
詳しくは前回の本文で…

それに付随して説明すれば…多くの人が頑張り欲張り見栄張り無理する自己拡大で生きている中で…逆に素朴謙虚にして生きる自己縮小の実践をすることは宇宙的価値があるのです。

また人間本能からして守るために闘うという矛盾の中で…自己防衛本能と攻撃本能を出さずにして…成り行きに任せて生きる・あるがままの自然体の生き様にも宇宙的価値があるのです。

また過去の歴史を見て判るように…勝てば官軍負ければ賊軍となるよりも…そんな勝敗の騒動に巻き込まれないように逃げることは…逃げるが勝ちの…それだけの宇宙的価値があるのです。

然るに私は正しいとばかりに主張堅持誇張しないで…どっちもどっちのお互い様の関係して…事を大きくしない方が宇宙的価値があるのです。
ちなみに人間関係はお互い様でありお陰様の関係なのです。

そして多くの人が肉体や感情体でもって喜怒哀楽の繰り返しで生きている中で…逆に苦楽のストレスのない精神体でもって穏やかな精神安定にして生きていくことは…それなりの宇宙的価値があるのです。

また不完全で矛盾偽善がある巷の人為人工的な諸々の趣味嗜好娯楽・変化刺激・快感快楽でもって忙しく騒がしく賑やかに生きている中で…その矛盾偽善がない自然界と調和にして心静かに生きることの価値を見いだせれば…それが宇宙的価値となるのです。

また不完全で矛盾偽善がある巷の人為人工的な精神世界・神仏霊魂の世界・信仰宗教や超能力等のスピ系に係ることは…宇宙・神・愛の仕組みの価値を見いだせずにして…俗に言う神よりも特別な人を選んでいることになりますから…そのしっぺ返しが起きて困ったことになっている人・信者が多いのも当然なのです。

そして付け加えれば…人が集まるから欲や見栄が出てくるのです。
だから孤独の自由にして生きているほうが人のことを気にすることもなく呑気気まま楽ちんにして思うがままに生きていくことができます。

また欲張らずに生きることは誰にもできることですが、欲張ることとなると難しくなるのは当然です。

また裸で生まれ裸で死に至り・あの世で衣食住のない無となる仕組みがあるのは…この世で己の内なる精神を磨き高めるためであって…豊かな生活を味わい残したり目立つ働きをして名誉名声権威権力や財力を残すためではありません。

何はともあれ…数に限りがある有限の世界で欲張らずに生きることは…宇宙的価値があるのです。

その宇宙的価値とは…自分のためだけではなくして…それが宇宙進化発展のため・世のため人のために（間接的に）役立っているからです。