孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

不平不満・不安心配・恐れ怒り・憎しみ嫉妬・報復仕返し・破壊意識、それらは同類です。

2015年02月22日 | Weblog
人間が生きていくために最も重要なのはお腹を満たすことです。
然るに食うことが出来れば衣服や住居が無くても原始人が如くに生きていけます。

それを品悪く言えば食うために生きているのです。
それを品良く言えば生きるために食うのです。

然るにお腹を満たすために働くことは当然ですから、それが苦にはなりません。
ところがそれを過ぎると苦になります。

然るに現代であれば衣食住があればそれで十分なわけです。
ところが厄介なことに価値ではなくして価値観で判断するところがありますから、それが原因で不平不満が出てきます。

その不平不満からして不安心配や恐れ怒りや憎しみ嫉妬となり、それが報復仕返しや破壊意識になっていきます。

ちなみに不平不満から始まるそれらは(使われる)エネルギーの質量が高いか低いかだけで同類です。
だから不平不満で止まっているうちはそれ程でもないが、怒り憎しみとなると心身に相当なダメージを与えます。

また不安心配から恐れ怒りになりますが、その不安心配は私は正しいの守り意識を持っているからです。
然るにイエスが不安心配からしてサタンを恐れたのが原因からして守り戦うことになり、そのサタンを排除破壊することになったのです。

となると殺されたサタンは当然ながらイエスを憎しみ報復仕返し破壊する敵対意識を持ってあの世に戻り、やがてこの世に生まれ変わってきます。
然るにイエス・キリストを敵対する魂の者がこの世に実在していても当然の結果なのです。

然るに双方の私が正しいからして正義&聖戦と主張し、そして爆弾を抱えて敵陣に飛び込む(正義の勇者)自爆特攻隊や(聖戦の勇者)自爆テロが起こるのです。

だから怒り憎しみから暴力沙汰にもなり、それが報復仕返しや破壊意識にもなり、そして他者破壊(殺人行為)自己破壊(自殺行為)することになる人が絶えません。

しかも怒り憎しみの犠牲となった被害者が同じ怒り憎しみを抱え込もことになり、その仕返し報復をする立場の加害者側にもなるように、怒り憎しみが連鎖して次々と広がるのがこの世です。

然るにこの世が闇に覆われていると言われるわけです。
だから「どうしようもない」と書いているのです。

然るに「どうしようもない」不完全なこの世人間関係の矛盾&苦楽に気付き悟ったなら、「何とかなる」己の心意識を改革修正する生き方に方向転換するしか他に道は無いのです。

だからこそ皆に公平で誰でもが実践できる「欲張らない」生き方しか他に道は無いのです。

然るにそれが宇宙&神&愛意識に近づく「愛の実践真理」でもあるのです。
そして人間が学び知るための真の精神世界でもあるのです。
更に宇宙の進化拡大のための人間の役割使命でもあるのです。