ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

選手往来/去る人編・上

2023年01月16日 | コンサドーレ
藤田征也の引退&アカデミーコーチ就任に続いて
帰ってくる「サポになじみの2人」はこの2人だったのかな?

さて本題。きょうは選手往来のうち、
他クラブに復帰または完全移籍した3人に惜別の言葉を贈る。
昨季は右ヒザ手術など苦難の時期もあったが、21戦で5得点。
J1通算得点ランクの単独2位に浮上し、存在感を見せた。
ゴール前の位置取りや巧みな抜け出しにうならされる場面も多かった。
浦和に復帰する理由には、ローストチキン店の売上額・・・ではなく、
家族の存在を挙げたが、一方でこれまで以上に「最後は浦和で」という
言葉も口にしており、今季が現役ラストという覚悟をのぞかせている。
その覚悟を対戦相手として見届けることができたら、と思っている。
「代表と海外移籍を目指して新しい環境に」「いつか戻ってきたい」
移籍に際しての絶対タブーのフレーズをこれでもかと並べたので、
「憎さ百倍」というサポをむやみに増やすハメに。ワタシもその1人だ
新しい環境と言っても、「筑波閥」が存在する柏がそう呼べるのかどうか。
上に三丸・戸嶋が、下に加藤がおり、ヘッドコーチがレジェンド井原正巳。
移籍を見ても、後ろの選手を含めて出入りが激しく、
ポジションのたらい回しが危ぶまれる。
まあ、ネルシーニョ柏ミシャ札幌は撃ち合いとなりがちな顔合わせ。
昨季のダブルの雪辱もある。今季の柏戦は必ず相手よりも点を奪うべし
山形へのレンタルを経て札幌に戻った今季だったが、出場はカップ戦3戦のみ。
J3に降格したばかりのいわてが出直しの舞台になった。
秋田社長・松原監督の新生いわてがどんなクラブになるか、全く想像がつかないが、
サポの期待は「J2復帰」のみだろう。
レンタルとなるドドとともに、その期待に応える活躍を見せてほしい。

選手往来/来る人編

2023年01月15日 | コンサドーレ
本題の前に高橋幸宏さんに菊 とうとうYMOの一角が欠ける日が来たか。
坂本教授はステージ4のがんと闘病中。細野さんはこの2人より5歳年長。
つらいことだが、今年はYMOファンは覚悟を要する年になるかもしれない。

さて本題。20日の今季日程発表を前に、札幌の選手往来を語る。
きょうは一部メディアに頭文字から「AKB」と称された
新加入トリオについて<復帰のソンユンと大森・岡田は割愛する
97年2月17日生まれ。173センチ。72キロ。三重県菰野町出身。
6男1女の浅野家(上6人が男子)において、3男の日本代表FW拓磨の
2学年下の4男に生まれる。ただ、強豪・四中工を経て広島入りした兄とは
異なり、地元の県立高を経て特待生として大阪体育大に進んだ。
大学の同期には神戸の菊池流帆、1学年下にシント・トロイデンの林大地、
そして札幌の田中駿汰らがいる。シャドーもワイドもこなすレフティMFとして
19年に水戸に加入。同年の夏に広島に完全移籍したが、
同時に水戸にレンタルともなり、この年は水戸で34戦4得点の成績を残した。
広島では20年・21年と30戦以上に出場し、昨年の誕生日には結婚も発表。
だが、この年に某グラドルのインスタに「セクハラDM」を送ったと騒動に。
昨年は結局、出場12戦・Jでは初めての無得点に終わった。
失意のシーズンの終わりにタンパリングすれすれのミシャの声かけが
あったことが札幌との縁結びになったとか。今季は巻き返しを期待している。
92年4月24日生まれ。182センチ。72キロ。東京都東村山市出身。
東京Vユースでは10番を背負い、3年時の10年にはJ2の4戦に出場。
同期に高木善朗(新潟)が、1学年下に南秀仁(山形)や杉本竜士(東京V)や
「仮面ライダードライブ」竹内涼真らがいる。
トップでも2季目の12年に早くも10番を背負うが、
7月に磐田にレンタル移籍。13年には完全移籍となる。
磐田時代の活躍と言えば、15年J2最終節の大分戦で挙げた
「終了間際のJ1昇格決定ゴール」が最も印象深い。
16年には代表初選出&オランダ・ヘーレンフェーン移籍。
レフティの攻撃的MFとあって「本田2世」と称されたことも。
だが、ここから迷走気味に。ベルギーやカタール、韓国を渡り歩き、
昨夏から残留争い中の神戸に加入した。神戸では最終盤の7戦に連続出場。
福岡戦で決勝点を挙げるなど残留に貢献し、ラスマエの川崎戦の直接FK
10月・11月のJ1ベストゴールにも選ばれた。
復調を印象づけたばかりゆえ、札幌が獲得できたことには意外の感もある。
中央ならばトップからボランチまでこなす万能型MFだけに、
ハマれば重宝しそう。福森とのキッカー争いも見どころになりそうだ。
01年10月24日生まれ。181センチ。76キロ。千葉県市川市出身。
小林と同じく、東京Vのジュニアユース&ユース育ち。
各年代別代表のDFを歴任し、20年にトップ昇格を果たした。
昨年のU23アジア杯@ウズベキスタンにもU21代表として出場。
CBの一角を担い、日韓戦のクリーンシートなどに貢献した。
また、同じくこの大会に招集された大嘉は「毎日話をしている先輩」の1人に
馬場を挙げており、仲を深めたらしい。完全移籍が決まった際も
「せーやさーーーーーーーーん」と歓喜のツイートを投稿している。
パリ五輪を目指す攻守のホープ2人が今季の札幌の起爆剤となるか。
なお「馬場」姓だが、風貌や体つきは若き日の猪木に近いかもwww

J3・JFL入れ替え

2023年01月14日 | サッカー
2日間にわたって、ワタシの宿泊療養を振り返ったが、
この療養中に、今季からの「J3・JFL入れ替え」の詳細が
発表になったので、改めて語っておく。

【JFL→J3の昇格条件】J3ライセンス持ちのクラブがJFL2位以内である
  • 該当クラブが2クラブ
JFL1位とJ3最下位が自動入れ替え。
JFL2位とJ3ブービーが入れ替え戦開催。
  • 該当クラブが1クラブ
JFL1位の場合=J3最下位と自動入れ替え。
JFL2位の場合=J3最下位と入れ替え戦開催。
  • 入れ替え戦第1戦:12月9日にJFLホームスタジアムで開催
  • 入れ替え戦第2戦:12月16日にJ3ホームスタジアムで開催
ちなみに、昨季JFLでJ3ライセンスを持っていたクラブは、
J3昇格を遂げた奈良・大阪を除くと、
青森(4位)三重(7位)大分(8位)高知(11位)の4クラブ。

これらのクラブにとって、昨季までは「原則4位以内」だった順位条件が
「2位以内・自動昇格は1位のみ」の狭き門になったと言える。
ただ、これまで多くのクラブを悩ませてきた「観客動員数」の条件が見当たらない。
集客を気にせず、順位を上げることに専念したらよくなったのかな。

宿泊療養を振り返る・下/お食事編

2023年01月13日 | 新型コロナウイルスがにくい
このカテゴリーは、かの打首獄門同好会が3年前に使ったフレーズを
そのまま用いているが、このバンドが5年前にリリースした
名曲「布団の中から出たくない」が最近、マックのCMで使われている。
CMでは曲名のみ紹介してバンド名にふれていないが、
やはりこの名前はいろいろと差し障りがあるのかな・・・

さてワタシの療養生活。きょうは3度の食事を振り返る。
食欲がある入所者にとって、食事は日々の楽しみ。こんなサイクルになっていた。
  • 朝食:おにぎり2種&小鉢→ミックスサンド&ゼリーが1日置き
  • 昼食:日替わり弁当
  • 夕食:弁当(カロリーメイトやソイジョイの副食付き)
飲み物はペットボトルの水とお茶3種(緑茶・麦茶・ウーロン茶)が取り放題。
部屋に電気ポットがあるので、みそ汁の素やインスタント・コーヒーもあった。

特に大きな不満はなかったが、1度だけ疑問に思った食事があった。

とある日の夕食の「品川貝づくし」

茶飯の上に5種の貝を敷き詰めた貝めしで、後日調べたところ、
かの「ミステリと言う勿れ」の本編にもドラマにも登場した人気弁当とか。

ただ・・・入所者がみんな貝類OKとは限らないよね・・・
1日3度の「一択」を強いられる入所者に「づくし系」はどうかと首を傾げた。
例えば、米沢「牛肉どまんなか」とか前橋「登利平の鳥めし」とか
ワタシにはどストライクだが、肉が苦手な人だっているだろう。
他の日の夕食が幕の内とか松花堂とか、
おかずが多様な弁当だったので、なおさら異色に思えた。

宿泊療養を振り返る・上/サイクル編

2023年01月12日 | 新型コロナウイルスがにくい
本題の前にアグネスフライトに菊。
タキオンの全兄にして、00年にエアシャカールを7センチ差で退けたダービー馬。
この経歴からウマ娘化を望む声が根強い1頭でもあるが、今後はいかに。
なお、このダービーに騎乗した河内師は、14日のGⅢ愛知杯@中京に
管理馬のアイコンテーラーを送り込む。フライトの御加護があるだろうか。

さて本題。コロナ第8波への警戒が強まる現在、
ワタシが2日~7日に体験した東京都の宿泊療養を振り返る。

先述の通り、大みそかに医療用キットの検査で陽性と判明し、
元日に宿泊療養を申し込んだところ、2日に中央区のホテルに入所する運びになった。
まずは療養生活の1日、24時間のサイクルを語る。
  • 7時:起床。体温と血中酸素濃度を計ってLAVITAに記入
  • 8時:朝食。1階ロビーに食事を取りに行く
  • 10時:フロア清掃。入所者は室外厳禁
  • 正午:昼食。1階ロビーに食事を取りに行く
  • 14時:フロア清掃。入所者は室外厳禁
  • 16時:体温と血中酸素濃度を計ってLAVITAに記入
  • 18時:夕食。1階ロビーに食事を取りに行く
  • 適当な時刻に就寝
LAVITAは健康チェックシートのアプリ。
入所時にパルスオキシメーターとともにQRコードを渡される
(スマホなしの人は24時間常駐の看護師に内線電話で連絡)。
要は1日3度の食事を取りに行く時以外は部屋に引きこもりとなる。
その部屋は以下のような感じ。



写ってはいないが、バス・トイレ・洗面台付き。
さらに、テレビ(BS・WOWOW視聴可)や電気ポットが備え付け。
LANケーブルもあり、おかげでノートPCを持ち込んでの在宅勤務ができた。
さらに幸いだったのは、21年末に4人部屋での短期入院を経験していたこと
この経験があったので、個室での引きこもりにあまりストレスを感じなくて済んだ。

持参必須の品は、保険証や服用中の薬(お薬手帳もあればなお良し)、
体温計、寝間着などになる。この宿泊療養で、
ワタシの唯一の後悔はバスタオルを持参しなかったこと
ハンドタオルや足ふきマットは部屋にあったが、バスタオルはなし。
日々のタオル交換やベッドメイキングもないので、入浴・シャワー時は苦労した。
また、部屋の写真にあるが、枕がかなりペッタンコなので、
バスタオルがあれば調整できたかも。複数持ち込んでも重宝したと思う。

あすは3度の食事を振り返る。