ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

選手往来/来る人編

2023年01月15日 | コンサドーレ
本題の前に高橋幸宏さんに菊 とうとうYMOの一角が欠ける日が来たか。
坂本教授はステージ4のがんと闘病中。細野さんはこの2人より5歳年長。
つらいことだが、今年はYMOファンは覚悟を要する年になるかもしれない。

さて本題。20日の今季日程発表を前に、札幌の選手往来を語る。
きょうは一部メディアに頭文字から「AKB」と称された
新加入トリオについて<復帰のソンユンと大森・岡田は割愛する
97年2月17日生まれ。173センチ。72キロ。三重県菰野町出身。
6男1女の浅野家(上6人が男子)において、3男の日本代表FW拓磨の
2学年下の4男に生まれる。ただ、強豪・四中工を経て広島入りした兄とは
異なり、地元の県立高を経て特待生として大阪体育大に進んだ。
大学の同期には神戸の菊池流帆、1学年下にシント・トロイデンの林大地、
そして札幌の田中駿汰らがいる。シャドーもワイドもこなすレフティMFとして
19年に水戸に加入。同年の夏に広島に完全移籍したが、
同時に水戸にレンタルともなり、この年は水戸で34戦4得点の成績を残した。
広島では20年・21年と30戦以上に出場し、昨年の誕生日には結婚も発表。
だが、この年に某グラドルのインスタに「セクハラDM」を送ったと騒動に。
昨年は結局、出場12戦・Jでは初めての無得点に終わった。
失意のシーズンの終わりにタンパリングすれすれのミシャの声かけが
あったことが札幌との縁結びになったとか。今季は巻き返しを期待している。
92年4月24日生まれ。182センチ。72キロ。東京都東村山市出身。
東京Vユースでは10番を背負い、3年時の10年にはJ2の4戦に出場。
同期に高木善朗(新潟)が、1学年下に南秀仁(山形)や杉本竜士(東京V)や
「仮面ライダードライブ」竹内涼真らがいる。
トップでも2季目の12年に早くも10番を背負うが、
7月に磐田にレンタル移籍。13年には完全移籍となる。
磐田時代の活躍と言えば、15年J2最終節の大分戦で挙げた
「終了間際のJ1昇格決定ゴール」が最も印象深い。
16年には代表初選出&オランダ・ヘーレンフェーン移籍。
レフティの攻撃的MFとあって「本田2世」と称されたことも。
だが、ここから迷走気味に。ベルギーやカタール、韓国を渡り歩き、
昨夏から残留争い中の神戸に加入した。神戸では最終盤の7戦に連続出場。
福岡戦で決勝点を挙げるなど残留に貢献し、ラスマエの川崎戦の直接FK
10月・11月のJ1ベストゴールにも選ばれた。
復調を印象づけたばかりゆえ、札幌が獲得できたことには意外の感もある。
中央ならばトップからボランチまでこなす万能型MFだけに、
ハマれば重宝しそう。福森とのキッカー争いも見どころになりそうだ。
01年10月24日生まれ。181センチ。76キロ。千葉県市川市出身。
小林と同じく、東京Vのジュニアユース&ユース育ち。
各年代別代表のDFを歴任し、20年にトップ昇格を果たした。
昨年のU23アジア杯@ウズベキスタンにもU21代表として出場。
CBの一角を担い、日韓戦のクリーンシートなどに貢献した。
また、同じくこの大会に招集された大嘉は「毎日話をしている先輩」の1人に
馬場を挙げており、仲を深めたらしい。完全移籍が決まった際も
「せーやさーーーーーーーーん」と歓喜のツイートを投稿している。
パリ五輪を目指す攻守のホープ2人が今季の札幌の起爆剤となるか。
なお「馬場」姓だが、風貌や体つきは若き日の猪木に近いかもwww