ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

「1・4」を振り返る

2023年01月06日 | プロレス・格闘技
4日放送のテレ朝「昭和アニメのすごい声優50人」
この手の企画はどうしても「あの人がいない。この人はどうした」となるが、
それにしても故・塩沢兼人が漏れたのは解せない。
ドラゴンが漏れた5年前のプロレス総選挙並みに納得できん。やり直し

さて本日は、同じく4日深夜にテレ朝が放送した
新日本プロレスの東京ドーム大会を振り返る。まずは主なベルトの行方から。
  • IWGP世界ヘビー:オカダがジェイから奪取
  • USヘビー:ケニーがオスプレイから奪取
  • IWGPジュニア:4WAY戦の末にヒロム戴冠
  • NEVER:タマがアンダーソンから奪取
  • TV王座(新設):ザックが初代王者に
  • IWGPタッグ:後藤・ヨシハシ組がFTRから奪取
  • IWGP女子:KAIRIが中野たむを下して初防衛
  • IWGPジュニアタッグ:TJP・アキラ組がYOH・ラッシュ組を下して初防衛
まあ、「猪木追悼大会」をうたった以上、
オカダがベルトを奪って「ダー!!」で大団円という流れに驚きはない。
一方で、他の試合を見ると、
「ケニーがフィニッシュ(片翼の天使)の前にカミゴェ発射」
「ベルトを失ったアンダーソンが舞台裏でタマと和解」
「ザックがTMDKに合流」
と今後に向けた伏線をいろいろ内包していたように思える。
特にケニーに必殺技を使われた「あのレスラー」
「あと1カ月(≒新日本の契約期限)待てば自由が」
と元日に意味深なツイートをしており、今後の2人の動向が気にかかる。
アンダーソンは「立つ鳥跡を濁さず」だろう。WWEに再上陸か。

他にも「NOAH金剛が舞台裏でロス・インゴに宣戦布告」
「元WWEディーバのサーシャ・バンクスが殴り込み」などの動きがあったが、
ワタシの印象に残ったのは、唯一ベルトが懸からなかった
武藤の新日本ラストマッチの6人タッグ戦。
武藤のムーンサルトを制止したパートナーの棚橋の姿に、
「引退直前の棚橋のハイフライ・フローを誰か後輩が制止する」
という未来のビジョンが見えてしまったwww

  • JRA
中山金杯は1番人気のラーグルフが重賞初勝利。
京都金杯は5番人気のイルーシヴパンサーが重賞2勝目。
そして馬券は1勝1敗&ちょい浮きという結果に。
年の始めに「めでたさも中くらい」と受け止めるべきか。